どうも、刀です。
えーとですね、あんまし考えまとめないで書くんでぐちゃぐちゃの内容かもしれませんが、まぁ熱にあてられてる内に書きたかったので。ご容赦を
現在、第6回シンデレラガール総選挙が開催されていて、4月24日には順位の中間発表がありました。
その結果を受け、様々なPが様々な感情を抱いたことと思います。
私も中間発表の結果を見て担当の智絵里や関ちゃん、南条の姿が見られてとても嬉しかったと同時に総選挙終了まで頑張らねば、と思いました。
ですが、気づかされました。形式だけ頑張っていたことに。
4月29日21時から「俺たちの少女A」というニコニコの生放送がありました。
ざっくり説明しますと、総選挙に合わせ有志のプロデューサーさんたちがアイドルのプレゼンをするというもの。
全アイドル紹介、とは中々難しいもので選ばれた50数名のアイドルが紹介されていました。
私はそういうことが行われているということを全く知らなかったので、Twitterで見つけて途中から見に行った訳なのですが
端的に感動しました
運良く僕の担当アイドルの紹介を幾つか見ることができたのですが、その子たちの紹介はもちろん、僕があまり詳細を把握できていないアイドルの魅力がビシビシと伝わってきました。
担当Pからの紹介と共に伝わってきたのは「この子をシンデレラガールにしてあげたい!」という熱い思い。
こんな魅力があって、こんな頑張りを見せていて、彼女たちはシンデレラになろうとしているなんて話を聞かされた日には、出てくるアイドル一人一人に(並びに紹介されているPさん達に)感銘を受けずにはいられませんでした。
でもこれってプロデューサーが「してあげたい」って気持ちじゃなくて彼女たちが「そうなりたい」って思ってるからこそなんだと思います。
彼女たちが頑張って、アイドルとして輝き続けて、一歩一歩進んでいって。
目指すはお城の舞踏会で踊るお姫様。
でもお姫様は一人。みんなが憧れる存在に、今度は自分がなれますように。
ー『譲りたくなんかない どんな世界も頂点は一つしかない
そうしてぶつかって火花が散って つながって星座になって 永遠に語り継がれる
僕らの神話(ファンタジー)』-
BEYOND THE STARLIGHTの歌詞の一部分です。ここ、すごく好きなんですよ。
ここの歌詞を今の総選挙に置き換えてみれば,
普段はレッスンして、ユニットで活動して、LIVEで一緒に歌って。そこからプライベートでも・・なんてことは容易に想像できるし、そういった描写や発言は少なくありません。そんな仲間とだってシンデレラガールともなれば「絶対に私がなるんだ」ってギラギラした意志と闘志を燃やして全力で向き合いぶつかっていく。そうやって積み重ねて築き上げたものが彼女たちをまた一つ輝かせて、アイドルとして成長させていく。
そんな風に勝手にとらえているのでしが、そんな歌詞が深く刺さった時、少女Aを見ていたのと相まって1つ気づいたのです。
僕は彼女たちを輝かせようとしていたのだろうか?
アイドルをプロデュースしていくスタイルは人それぞれだと思います。一概に正しいとか間違いがあるとは思いません。あくまで個人の意見ですが。
ですが僕自身がこのシンデレラガール総選挙にかけての方針が慢心していたように感じたのです。
冒頭にも書きましたように先日順位の中間発表がありました。
そこで僕の担当である関ちゃんは総合9位、Cu属性2位、南条光もPa属性6位と去年の第5回に比べると大健闘していました。
ブログで記事にしたものもその喜びをあらわにしていると思います。
ですが僕はこの結果を受け正直なところ「これはボイス実装されるな。この結果を受けて周りもなんだかんだ票入れてくれるんじゃないか?」と思いました。
本当に正直な部分です。彼女たちの声が聴きたい。それによってもっともっとメディアへの進出が増えて、活躍の場が増えていって。担当としては何よりの喜びです。
だけど目指す先をそこで終えていいのか。お前はそれでいいかもしれない。担当に声がついて、今回は目標達成か?
それは違うんじゃないの?
じゃあ、アイドルの方はどうだ?彼女たちは同じ世界に生き、「声の実装」という概念の無い世界で、みんな同じようにアイドルとして、このために今必死で争ってるとしたら、1位目指したくなるんじゃないか?
そりゃあ彼女たちも前回順位から伸びた!ってなれば嬉しいとは思うけど、その位置からわざわざ下を見る意味って無いと思うんだ。
ー『誰よりも光れ 誰よりも強く光れ』ー
唯一無二の頂点に。
僕はそこに行けるように支えてあげるのが役目じゃないのか?
中間の順位で喜ぶのはひとしきり喜ぶ。そこから先はその先の景色を見せてあげられるように。
自分より、アイドルにどうなってほしいか。
そんなプロデュースをしていきたいと僕は思いました。
こう思わせてくれたのも「少女A」で色々なプレゼンを見せていただいたからです。具体的な例は出しませんがその方々たちの思いはすごくストレートに刺さりました。頂点に近い経験をしているアイドルほどその想いは強く、重く、熱く。
ですが、だからこそ、こうなったら上にいるアイドルにぶつかってやろうって思うんです。こんなにも本気で上を狙っているんだから相手に不足はありません。こういう場だからこそ踊り狂ってなんぼでしょう?だから、バカみたいに貪欲でありたい。
書いているうちに、総選挙の日数ものこりわずかとなってきました。
ですが、そんな中でも大事なことに気づけたと思います。
とりとめがなくなってしましましたが、この場を借りて決意表明のようなかたちをとらせていただいた、と思ってください。
ずっとアイドルが輝けるように
ー『この世界に刻みたい 生きている証』ー