どうも、刀です!
存在しない平成の歴史より現れた4人のライダー。
2022年から仮面ライダーシノビ、2040年から仮面ライダークイズ、2121年から仮面ライダーキカイ、そしてさらに未来から仮面ライダーギンガが。
そんな4人の未来のライダーに変身できるドライバー
ミライドライバー
送られてきたミライ ジオ!⌚️⌚️
セット販売取り扱い時はシノビ、クイズ、キカイの3ライダー分でしたが4月1日、エイプリルフールで発表された仮面ライダーギンガ登場という情報からギンガへの変身セットも内容に加えられより豪華なセットとなりました!
今回の記事ではミライドライバーについてや各ライダーへの変身などを見ていきたいと思います!
ちなみに上記の画像2枚がパッケージの表と裏ですね。梱包されてた状態ではシノビ・キカイの方が前面で入ってました。
こちらが側面。各ライダーとも見た目がシンプルながらにちゃんとライダー映えしてるのが分かりますね(ライダー映えとは)
こちらが上面。
顔がドドンと。
底面には各ライダーの登場年が書いてありますね。
そしてこちらがセット内容!所狭しと各アイテムが。
4ライダー分入ってるだけあって箱が大きい!のが伝わるだろうか・・・?
単体のジクウドライバー持ってる人なら分かりそう。ドライバー自体の大きさは同じなので。
それでは各ライダーごとに変身に使うアイテムを確認、そして変身をしていきましょう!
仮面ライダーシノビ -2022-
まずは未来系ライダーの先駆けとして登場した仮面ライダーシノビから。
シノビの変身に使うのは手裏剣を模したプレート「メンキョカイデンプレート」とミライドライバー。
ミライドライバーにメンキョカイデンプレートをセットし、手裏剣部分のシュリケンスターターを回転させて変身!
そして変身後はシュリケンスターターを回転させるごとに必殺技を発動!その数なんと8つ。多いね。
8つ目までいくとまた1つ目に音声は戻ってきます。
①忍法キリステ
②ストロング忍法
③メガトン忍法
④フィニッシュ忍法
⑤ビクトリー忍術
⑥フレイム忍法
⑦サンシャイン忍法
⑧セイバイ忍法
では、以上の遊びを考慮して実際の変身と必殺技遊びの動画をどうぞ!
ミライドライバー、共通して光りはせず鳴るだけですが、変身なりきり感は抜群。
ちなみにこのミライドライバーセットで1番音声パターンが多いのがこのシノビドライバー。東映特撮ファンクラブで映像化しただけありますね。
・・あれ?映像化?本放送の・・(時空の歪み)
仮面ライダークイズ -2040-
次はシノビよりも後の時代からやってきた仮面ライダークイズ。
クイズが変身に使うのはクイズトッパー(クエスチョンモード ?の方)とクイズトッパー(シンボリックモード !の方)、そしてそれらをミライドライバーに付けるための「RBバイブレーション」。劇中では必殺技発動時にクイズトッパーがクエスチョンモードからシンボリックモードに変化して必殺技を放っていましたね。
ミライドライバーにRBバイブレーションをセットし「クイズドライバー」としてからクイズトッパーをセット。変身はいたってシンプル。
そして変身後はクイズトッパー(シンボリックモード)をセットで必殺技が発動。こちらは必殺技が1つ。
ちなみにクイズトッパーのクエスチョンモードとシンボリックモードは形が違うだけで発動のスイッチ部は同じ構造になっているので変身の時にシンボリックモード、必殺技時にクエスチョンモードのクイズトッパーをセットしても音声は発動します。
では、以上の遊びと検証的なことを考慮して実際の変身と必殺技遊びの動画をどうぞ!
音声がピンポン!とブッブー!が交互になって非常に賑やかしい感じ。クイズ自体は結構クールな感じなのにね。
仮面ライダーキカイ -2121-
お次はキカイ。シノビ、クイズからは時代が大分離れましたね。
キカイの変身に使うのは「スクリューダー」と「スパナーダー」。スパナの方がスパナーダーね。
ドライバーとスパナを1つにしてドライバーにハメることで仮面ライダーキカイに変身できます。
ちなみにドライバーとスパナは着脱は簡単にできるので劇中のような変身プロセスをすることが可能です。
変身後はスパナーダーを押すことで3種類の必殺技が発動。
①キカイデハカイダー
②アルティメタルフィニッシュ
③フルメタル・ジ・エンド
では、以上の遊びを考慮して実際の変身と必殺技遊びの動画をどうぞ!
機械音の中にクールなカッコよさ。
仮面ライダーギンガ -????-
最後はどれほどの未来から来たか分からない仮面ライダーギンガ。
ギンガの変身に使うのはギンガドライバーパーツ。
正式な名称はないのかね?
変身はギンガドライバーパーツをドライバーにセット。シンプルですね。
変身後はドライバーパーツを押すごとに必殺技が発動。1つ目は仮面ライダーギンガの登場音になっています。
①仮面ライダーギンガ登場音
②ギガンティックギンガ
③ダイナマイトサンシャイン
④ストライクザプラネットナイン
ダイナマイトサンシャインとストライクザプラネットナインはウォズのギンガファイナリーで言うところのタイヨウとワクセイにあたるところですかね。
となるとギガンティックギンガは通常必殺技的な感じかな?
では、以上の遊びを考慮して実際の変身と必殺技遊びの動画をどうぞ!
声をあてている杉田智和さんがめちゃくちゃ楽しんでそうな感じが伝わりますね。
ライドウォッチとの互換性・認識ピンについて
さて、ここまでがミライドライバーの基本的な遊び方になる訳ですが、ミライドライバーについてや検証的なことを見ていきたいと思います。
まずはミライドライバー本体。基本的な形状はジクウドライバーと変わらないはずです。ジクウドライバー、持ってないので断言できないんですけど。
特にドライバーには色はなくメタリックなブラック一色になっています。
ジクウドライバーではカメンとあった部分も何もなく。形状で認識してるけどね。
中央には液晶はなくここに各ライダーの変身アイテムパーツをはめこむようになっています。
4つの丸いピンの組み合わせで音声が変化してきます。
ただ、察しの良い方は気づいたかもしれませんが、4つもピンがあると組み合わせ的には4ライダー分以上の組み合わせができるんですよね。
ということはもしや今後の冬映画なんかに未来からライダーが来た場合拡張セット的なものが来る可能性が!?
ということでピンの認識について確認をしてみました!
ということで検証の結果として
①②③④
とピンがあり④は各ライダー共通で変身や必殺技等発動用のスイッチに。
③を押すとシノビのモードに。
②でクイズ、①でキカイ。
②と③同時でギンガになりました。
①と②の同時、①と③の同時は反応なし。
ですが、はずした際はクイズ、キカイ、ギンガと共通の取り外し音が。まぁこれは単純にピンがどちらかの取り外しの動作と認識して鳴ったものなのだと思うのでここから増えるということは無いとは思いますが装着するアイテム側から音声を鳴らすなら追加ライダーの実装も可能ですね・・
次は上部。こちらはカメンの文字が入っていますね。
背面と下部。こちらはあまり変わったところはないかと?
さて、このミライドライバー、形状は完全にジクウドライバー。
となると気になるのが「普通にライドウォッチを装着して変身はできるのか」ということ。
いやぁそれは流石に・・とは思いますが、試してみたくなるのがサガ。
ということで・・!
すごい雑に検証。そして結果は思った通り不可能。
というのもここからでは分かりにくいと思うのですが
横から見るとライドウォッチをスライドさせるレーンに紫色の出っ張りが付いてるんですよね。
これによりライドウォッチはジクウドライバーのように装着できないようになっています。
せめて装着はできて欲しかったな・・。未来×平成ライダーのコラボレーションができたのに・・!
ということでミライドライバーセット記事でした!
劇中でのあの少しの出番の変身要素をこれだけしっかりと再現。しかも1つのドライバーで。
各ギミックも違くて中々楽しいですし音声も思っていたより豊富でしたね。
ライドウォッチとの連動ができない点は残念でしたがこれはライドウォッチとは関係ない時代の変身ベルトですからね。それはそうだよね。そういう設定ってことだよね。
個人的に今回の「存在しない未来のライダーの変身ベルト」というコンセプトがめちゃくちゃ好きなので今後もこういう展開は欲しいですね。
今年の冬映画とか10年後くらいの次期ディケイド、ジオウになりえるレジェンドの力で戦うライダーで出てきた際は是非とも!
では、また!
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