迷走をひとにぎり

お洒落ブログ名(事故)。140字で収まらないことをつらつらと

【ビルド】仮面ライダービルド最終回&本編感想〜ラブ&ピースの創る世界〜

どうも・・!刀です。

 

 

ついに感動の最終回を迎えました「仮面ライダービルド」

まずは何よりも1年間本当にありがとうございましたという感謝を!

本当にストーリー的にもネタ的な部分でも面白くて・・思っていた以上にロスが大きくなりそうで・・。

 

 

ということで最終回の感想に併せ、本編の感想をざっくりと書かせていただきます!

もう勢いと興奮で何書いているかわからないところありそうですが暖かい目で見てやってください!

 

 

 

 

『最終話 ビルドが創る明日 』感想

端的な感想として、これがハッピーエンドのかたちで全然アリというか見事に綺麗な最後だったなぁと。

 

 

 

前作エグゼイドと比べるとラストへの感覚が全く違かいましたね。

エグゼイドは初期でこそぶつかり合っていたドクターたちが全員で力を合わせクロノスを倒すために!というこちらとしても安心感、安定感のある、という希望に溢れた最後への向かい方というか。

対してビルド、カズミンが、幻さんが、果ては万丈まで・・?ええ・・戦兎1人じゃん・・。みんな・・。ってなる割と最後まで「どうなってしまうんだ」という絶望感の多い最終回への向かい方というか。

 

 

まずはエボルトとの最終決戦。エボルトも殺しても死なないような癖の強いキャラで・・。

こいつ力貸してくれてるとか思ったらライダー側のハザードレベル上げて利用しているだけだったりして、一時でも気を許すとすぐ荒っぽいことし出すので本当に油断のならないラスボスでしたね。

 

ジーニアスが失われ、ラビットラビット、タンクタンクで戦うことに。更には攻撃を受け、スパークリングに、ラビットタンクに・・とここまでのフォームで戦う姿が。

好き好んでこのフォームで戦っているわけではなく、描き方の表現としては弱体化だった訳ですがそれでもこのフォームがころころ変わるのは熱いし嬉しいところがあります。

 

極めつけには戦兎のゴールドラビット、万丈のシルバードラゴンによるラビットドラゴンフォーム。

最終話限定フォーム。こんなに熱いフォームがありますかコレ!クローズビルドでもアリかなぁと思いましたがやはりアレは劇場限定フォームにしておくのが良い立ち位置なんでしょうね。

あれ、ベストマッチって鳴ってましたけど戦兎の思いに呼応してドライバーがベストマッチと判断して鳴ったようです。天ッッ才だな。

 

 

 

 

そしてビルドの作り出した新世界について。

 

最初に見た時は、戦兎が極プロジェクトの発表会場にいて状況が当時と似ていたから10年前、スカイウォールの惨劇が起こる前に戻ったのだと思いましたが、葛城巧との対話時に戦兎の言っていた「スカイウォールが存在しなければ実現したであろう現在へと人々を移す」、そして葛城巧の言っていた「新世界の人間は別の10年を送っていたことになる」を聞くと、それは違うみたいですね。

あくまで現在の状況からスカイウォールやパンドラボックス仮面ライダーが無かったという体になったというのが近いのでしょう。

スカイウォールの惨劇は無かったし、エボルトも地球には来れず。非常に望んだかたちに辿り着いたと思います。

 

 

 

しかし、それらが無かったとすれば万丈龍我が捕まることもなく格闘技を続け、マスターと美空は普通にカフェを経営し、氷室幻徳はファストに関与することもなく東都で秘書をし、カシラも野菜を作り続け、紗羽さんもジャーナリストを全うし、内海は今日も膝で鉄の棒を砕く・・と言った具合に戦兎との接点が何一つとして無くなるわけなんですよね。

仮面ライダーがあったから繋がった人間関係なのでそれらが無い10年間を過ごしていれば、それが本来のかたちなんですよね。

 

 

ここが非常に切ないところ。もちろん以前の世界ならカズミンと幻さんや内海、三羽烏やヘルブロス鷲尾兄弟と様々な方が亡くなっているのでとても気持ちの良いものではないですが、こっちはこっちで誰も知らない、と。

ラブ&ピースを掲げていただけにグッときてしまう。劇場版Be The Oneのエンディング時みたいなのを期待していたところがあるので割と精神にきた。

 

でもそれこそBe The Oneですよ。そういった仲間たちが生きるための明日を創るために「明日の地球を投げ出せないから」や、「何より大事な出来事 生きてる今夜を必ず前に進めなきゃいけない」と言ったこの最終回に帰結するべく紡がれた歌詞たち。いやまぁ自分に若干のこじつけを感じてはいるけど。

でも「果てしない だけどきみだけは どこかで待ってる 笑顔絶やさずに」とか戦兎が万丈を(逆でも可)、お互いが最終的に辿り着いた新世界で誰も覚えてなくてもアイツだけは俺を待っててくれる。っていう捉え方ができると思うんですよ!

Be The Oneの歌詞がそこまで意味を持っているかどうかは定かではありませんが、あの最終回のあとならこういう幸せな解釈もありかなぁと。

 

 

 

拠点としていたカフェに入った時も「いつもの誰もいない状態」ではなく普通にお店は営業していて美空に「いらっしゃいませ」なんて言われているのも来るものがありますね・・。

美空と戦兎は赤の他人になりますし、もちろん冷蔵庫下の地下室も無いということなんでしょうね。

 

そしてここで美空の発した「どこかで会ったことありますよね?」に少し期待の表情を浮かべる戦兎。しかしそれはツナ義ーズとして活動している佐藤太郎の顔だったからであり、一緒に住んでいた頃を覚えていた訳ではなかったですね。

いやもうこの時の「そっか・・覚えてないよな・・」って感じの戦兎の顔も切ないし、それより何よりツナ義ーズが活動しているということが謎すぎて笑った。

なんか同級生の仲間内みたいな身内ノリのバンドくらいに思っていたのですが、ポスターとかある辺りメジャーデビューとかしているのでしょうか・・?まさかここに来てツナ義ーズが出て来るとは・・。

 

それこそ僕としては「桐生戦兎=佐藤太郎」説は最初に聞いて何かの間違いだろうと思ってたんですよね。まぁ確かに違かったんだけど違くなかったというか・・。

でもこの新世界って新薬のバイトとか存在しないから戦兎とは別で、佐藤太郎が存在する訳ですからすごいしっかりとしたドッペルゲンガーというか。会ってほしい。会食は焼肉っしょぉぉぉ!!

 

 

あと個人的に予想していた「マスターのコーヒーはエボルトが作っていたからマズい」説が当たっていたのでちょっと面白かった。

 

 

 

 

 

そして広場で1人戦兎が「今度は俺しか記憶がないのか」と呟く。

ここが非常にグッときた。

 

記憶喪失の天才物理学者ライダー。そうそう、最初はそうだった!!

それで徐々に話がわかってきて、葛城巧が・・万丈が・・とかなっていたことを思い出しましたよ。

もうズルい。最初は戦兎が記憶喪失、最後は戦兎しか記憶がない。皮肉だけどこの対比が美しくて。

 

 

 

ってところにですよ。そんな気が滅入っちゃうような、それでも戦兎としては目指していた終着点にたどり着いたのだから「仕方ないか・・」くらいの表情を浮かべたところに

 

「戦兎ォ!」

 

 

声の先にはかつての万丈龍我、そして流れるBe The One。

 

 

 

最ッ高だ!!

 

もうね一転してニヤニヤの止まらんシチュエーションに。

「エボルトの遺伝子を持った万丈龍我」はスカイウォールの惨劇、パンドラボックス云々が絡まなければ、誕生しなかった訳で。現に戦兎もこの万丈も「エボルトとは何ら関係のなく生きている万丈龍我」に出会っている訳だし。

つまり「エボルトの遺伝子を持った万丈龍我」は新世界には存在してはいけない、存在するはずのない人間なんですよね。行動の一つ一つがバタフライエフェクトみたいになりそう。

 

ってそんな理屈は抜きにして自分を覚えている相棒、主題歌!シチュエーションが最高!

お前がいればそれでいい!なんたって最高のコンビなんだから!!

もう本当こういうのに弱い。劇場版Be The Oneでのラストもニヤニヤですよ。

あとそこから1話を彷彿させる「ズボンのチャック全開だぞー」もニヤニヤ。そういや1話もBe The One流れてこんな感じだったなぁ・・。懐かしい・・。あれから随分と2人の関係も変わっていったなぁ・・。

最終話で初期を彷彿とさせる言動と言えば、新世界幻さんの「夕方まで執務室で話しましょうか」は1話の「ホテルで朝まで語り明かそうか」を意識しているセリフだなぁと思いニヤニヤしましたね。あの頃はネビュラガスの影響受けてた黒歴史みたいなもんですからね。

初期云々じゃないですけどOPでスカイウォールを数式がぶち壊しているのも、この最終話であって熱くなりました。戦兎がこの世界を変えるぜ!的な比喩でやっているくらいだと思っていましたがまさか劇中にもちゃんと出るとは・・!

 

 

そんな新世界での2人のラストは戦兎が万丈に資料を手渡し「俺たちの記憶を49のエピソードに分けてデータ化するんだよ」と。

今回が49話、つまりここまでの話は戦兎と万丈の記憶からこの新世界を創るまでをエピソード化したものだった。

いやもうすごすぎる。そういうことかよ!!

だから毎話話数表示が数式でタイトルもちょっとクセのある感じだったのか!(多分どちらも戦兎が考えたと思われる)

番組冒頭のあらすじも2人で録っていたという訳ですよ。

 

気になったので戦兎が49話最後で言っていた「天才物理学者桐生戦兎がいる東都の町でスマッシュと呼ばれる謎の怪人が〜」という2話のあらすじと思われる語り、改めて2話を見てみたら全く同じことを言ってました。

いやぁすげえ。ここまでしっかりと・・・。

そこはもちろん合わせたのでしょうが、毎話毎話新世界後に録っていたものとは思わなんだ・・・。

だから「前回あんだけ苦しい展開だったのにこんな漫才みたいなあらすじから入るのかよ・・」みたいなことは多々ありましたが振り返ってる身ならそんなテンションですよね。あーアレはヤバかったなーくらいの。

 

 

そしてここで浮かぶ謎は「この2人以外は誰があらすじをしていたのか」という話。

美空やカズミン、各首相が出てくることもありましたがあれは誰だ?という話ですね。

 

Twitterで見られた説は「エボルトに替わってもらって録った」説、「録っている内にかつての仲間が記憶を取り戻して一緒に録った」説等々・・・

 

前者はまぁネタですよね。存在しないし。

後者はどうなんだろう・・。個人的には無いかなぁと思うんですよね。というかそうでない方が話としてのまとまりが良いかなぁと。存在しない10年を思い出すって無理がありそうよね。それこそエボルトいるし。

 

とマジレスかましてみましたが、これについてはスタッフ側の言及がないと分からないかな?

2人がボイスチェンジャー説とかもありましたが、個人的にはここらが良い落とし所かなぁと。

 

改めて本編を振り返りたくなったので後でじっくり見てみようと思います。

 

 

 

 

 

ということで!!ビルド最終回感想でした!

いや本当に1年間面白かった!息つく暇がないくらいに毎話毎話怒涛の展開で。

Wやんけ!って言ってたやつは今頃どうなってるか(特大ブーメラン)

 

しかし!まだまだビルドの物語は終わりません!

まずはお馴染みのVシネ!仮面ライダークローズ!!

 

 

 

グリスやローグは厳しいかな・・・

 

と思っているところをてれびくんでプライムローグ!強化フォームだとぉ!?

 

 

そして次回作ライダー「仮面ライダージオウ」にも戦兎と万丈が出ることが決まっていますし、冬には平成ジェネレーションズ FOREVERもあります!

まだまだ終わらないビルドの創った世界!!

最ッ高だ!

 

 

では、また