迷走をひとにぎり

お洒落ブログ名(事故)。140字で収まらないことをつらつらと。アイマス・特撮・ポケモン等々記事にしていきます

【NARUTO】NARUTO to BORUTO THE LIVE2019 Day2に参戦!〜歩み続けた道の先〜

どうも!刀です!

 

 

10月5日、6日に開催されたNARUTO20周年記念イベント「NARUTO to BORUTO THE LIVE2019」のDay2に参加してきました!!

 

このイベント、LIVEと称していますが主題歌を歌ったアーティストによるLIVEだけではなく、原作・アニメでの名シーンを見れたり、ゲームの実況、さらには2.5次元というワードで聞くようになったミュージカルステージなど様々なジャンルでNARUTOを楽しむことのできるイベントとなっていました!

 

 

ということで今回はこのナルボルLIVEについての感想を書いていこうと思います!

 

 

まずはセトリ、というかプログラムと言った方が正しいのかな?こんな感じになっていました!

 

KANA-BOON

・シルエット

・スパイラル

・ダイバー

・バトンロード

 

アニメキャストによるオリジナル朗読劇&トーク

名ゼリフ生アフレコ

 

フジファブリック

・ゴールデンタイム

 

2.5次元ミュージカル『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』のスペシャルステージ

 

休憩(15分)

 

ゲーム実況わくわくバンド

・デンシンタマシイ

・シグナル

 

ゲーム実況者わくわくバンドによるNARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO ゲーム実況

 

DISH//

・FLAME

・ビバ★ロック(カバー)

・I Can Hear

 

ファンが選ぶ名シーンランキング

 

FLOW

Sign

・虹の空

・Re:member

・GO!!!

 

 

 

 

KANA-BOON

NARUTOのOPであるKANA-BOON シルエットからLIVEはスタート。生演奏の迫力に加えて後ろのモニターではその主題歌だった時のオープニング映像が流れていて臨場感マシマシで最高でしたね。

2番以降とかはアーティストさんの映像が主で、時々そのオープニング放送時の内容に合うような原作のシーンが映し出されたりしていました。

 

 

 

 

 

アニメキャストによるオリジナル朗読劇&トーク

KANA-BOONのLIVEが終わるとアニメキャストによるオリジナル朗読劇のコーナーに。

 

出演キャストは竹内順子さん(うずまきナルト役)、杉山紀彰さん(うちはサスケ役)、中村千絵さん(うちはサクラ役)、水樹奈々さん(うずまきヒナタ役 ) 、三瓶由布子さん(うずまきボルト役)、 菊池こころさん(うちはサラダ役)、 木島隆一さん(ミツキ役)、小野賢章さん(奈良シカダイ役)の8名!豪華や・・!
 

内容はBORUTOの世界観からボルトたちが激!忍絵巻というカードゲームを開封し、そこから出てきた忍者、要はNARUTOの登場人物に対してボルトたちがどういう忍者だったのかナルトたちに聞くというものでした。

 

キラービーが出た際にはナルトやミツキがラップを披露したり、自来也綱手が出た際には、ナルトやサクラが師への想いを語るなどコミカルな感じの中に熱い名シーンを見せたりととてもバラエティに富んでいて面白かったですね。

 

ボルト世代にナルトの「エロ仙人」発言もあって自来也のカッコよさが絶妙に伝わってないのがもどかしい・・。過去の人物はこうやって風化していく・・。

以下、簡単に絵巻出た際の反応(時系列はめちゃくちゃです)

 

 

木ノ葉丸 

ボルト「生意気そうだな!」

サラダ「なんとなく言っちゃうのよねコレ」

サスケ「そんなの言うなよ・・(コレ・・って小声で言う)」

 

 

油女シノ

全員「普通だな」

ヒナタ「シノくんも色々頑張っていたよ・・色々・・」

 

 

岸本斉史先生

ナルト「この人には変な態度とっちゃいけねぇ」

サスケ「この人次第で俺たちの運命はどうにでもなる」

サクラ「せっかくの機会だしここでみんなで日頃の感謝を言いましょう!」

一同「ありがとうございます!」

 

 

影真似の術で変なポーズをする奈良シカマル

ボルト「変なポーズだってばさ!」

サラダ「ねぇねぇ!シカダイもこのポーズやってみてよ!」

シカダイ「えぇ・・めんどくせー・・(その後両手を弧を描いて頭につけるポーズをする)」

 

 

入浴中の日向ヒナタ

ヒナタ「な、なんでこんなところが!!」

ナルト「いやでもやっぱりヒナタは可愛いなぁ〜」

ヒナタ「も、もう!ナルト君ったら!」

ナルト「ヒナタ」

ヒナタ「ナルト君」

ナルト「ヒナタ」

ヒナタ「ナルト君」・・・・

 

少年時代のナルトとサスケ

ボルト「父ちゃんとサスケさんってどっちが強かったんだ?」

ナルト「まぁ俺の方がちょっと強かったかな?」

サスケ「俺の方が強かっただろ、このウスラトンカチ」

ナルト「あぁ!言いやがったな!今からでも俺が強いってことを・・」

サスケ「お前はここ最近の書類仕事で足腰がなまっている。それに比べて俺は現役だ。」

ナルト「なんだと!表に出ろ!」

ヒナタ「二人ともやめなさーい!!白眼!!(忍術発動!名前覚えてないです・・)」

 

 

 

いやもうオリジナルキャストの豪華さよ。

特にNARUTOキャストのレジェンド感たるや・・!一言目で会場が震えるナルト、それを超えて発言一つ一つで歓声の起こるサスケ。こんなところでもナルトよりもサスケが人気なように感じるのは中々皮肉だなぁとか思ったり。

BORUTOになって大人っぽさ、かつての第7班の男二人を優しく支えるサクラの声も「サクラや・・」ってなりましたね。

そしてDay2のみに出演のヒナタ役水樹奈々さん!まさかこんなところで水樹奈々さんを拝めるとは・・・!ナルト関連のイベント参加もほとんど無いんだとか。

 

BORUTOに関してはほぼ全く触れたことのない僕でもスッとキャラが入ってくる感じも中々。ああボルトってこんな感じなんだろうなぁってすぐに飲み込めましたね。

 

 

 

 

フジファブリック

続いてフジファブリックによるLIVE。

BORUTOオープニング「ゴールデンタイム」を披露!

何気に今回のこのナルボルLIVEで1番ガッツリと好きになった曲はこれかもなぁ。単純な曲の好みではあるけども。

終わってから脳内はずっと超えろ超えろ超えろでしたね。

 

LIVE当日からのアニメ放送ではオープニングからはゴールデンタイムから変わってしまうという皮肉な感じがアレ。

 

是非。

 

 

 

2.5次元ミュージカル『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』のスペシャルステージ

 

舞台版NARUTO、くらいのイメージでしたが圧倒的な迫力でしたね。

そしてそれ故に〝ミュージカル〟ということを忘れていましたね。突然ナルトが歌い出し、それに合わせサクラやサイが戦闘をし、サスケとイタチが出てきたと思えば彼らも歌い、と広いステージで繰り広げられるナルトの世界観。

 

ストーリーは天地橋後の大蛇丸アジトでサスケと別れイタチとナルトが・・という辺りの話。

ストーリー展開はほとんどしていなかったのですが。

 

歌い出したところに関しては初見では「ナルトがこんなことを!?」と動揺と同時に笑いも込み上げてきましたが、その殺陣の迫力や歌唱の響き方やらですぐにグッと引き込まれましたね。すげえや・・。

 

 

 

休憩(15分)

いやー舞台すげえなぁーなんて連番者と話をしているとステージのモニターに

NARUTO 名主題歌集!」(正確なタイトルは覚えてない)と表示が出たかと思うと休憩時間なのにそこから怒涛の主題歌ラッシュ。

会場では曲が始まる度にオォーー!!と歓声が上がったり歌っている声が聞こえたりとでめちゃくちゃ楽しかったですね。素晴らしい休憩時間。ちなみにトイレには行きそびれました。

下流れてた曲

 

・Hero's come Back!!

ホタルノヒカリ

・ラヴァース

・悲しみを優しさに

・Diver

・お前だったんだ

うたかた花火

・カラノココロ

 

 

 

 

ゲーム実況わくわくバンド

後半パートはゲーム実況わくわくバンドによるBORUTO エンディング デンシンタマシイからスタート。熱くてアップテンポな曲に休憩を挟んでいたとはいえ会場は一気に盛り上がりを見せていました。最も休憩が休憩だったかはアレですが。

 

その後はゲーム ナルティメットストーム4の主題歌 シグナルを披露。今までのLIVEパフォーマンスではその際のアニメ映像なんかが流れていましたが、このシグナルのパフォーマンス時はゲーム映像が流れていましたね。

 

 

 

 

ゲーム実況者わくわくバンドによるNARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO ゲーム実況

 

ゲーム映像と主題歌で熱くなった後は実際にナルティメットストーム4を実況プレイするプログラム!

曲を歌ったゲーム実況わくわくバンドがそのまま本業(?)とも言えるゲーム実況を!

まずはゲーム実況わくわくバンドメンバーでバトルを実況!

ナルト・ミナト・クシナチームVSシカマル・テマリ・我愛羅チームでのバトル。

ヌルヌル動くなぁって思いながらゲーム見てましたね。戦闘に奥行きがあるし螺旋手裏剣なんかの大技もバンバン出るしで。

実況側の腕もあるのでしょうけど、操作性もやりやすい感じになっているんだろうなぁと

ラストはナルト・ミナト・クシナによる親子の螺旋丸奥義でフィニッシュ!奥義演出で映像が流れると会場は大いに湧いていました。こういう熱い演出大好き。

 

熱いバトルの後はエキシビションマッチとして総合MCの美山加恋さんとわくわくバンドメンバーでのバトル。

ナルト・キラービー・我愛羅チーム(美山加恋)VSイタチ・鬼鮫デイダラチーム(わくわくバンド)という尾獣VS暁というバトル。

前半押されていた美山加恋さん、畳み掛けるように奥義が決まってしまい暁フルメンバーによるフルボッコ演出が。攻撃の被害が災害すぎる。

が、それをギリギリに耐えてまさかの奥義をやり返す熱い展開。尾獣側の奥義は各人柱力が敵を囲み術を放った後に尾獣の尾を全員が一斉に叩きつけてフィニッシュ。

ギリギリの逆転劇に加え熱い演出の連続に会場のボルテージは最高潮!

 

ノンスタ井上「お前ら、やったな?裏でこの流れ練習したやろ!!」

 

 

 

 

DISH//

待ってました!!DISH//!!

正直DISH//が出ることで今回のLIVEに参加するのを決めたまである。

まずはNARUTO疾風伝 オープニングFLAMEから披露。燃やせ燃やせ!!熱い。

完全にスラッシャー(DISH//のファンの名称)のペンライトの動きが見えましたが、まぁ別に迷惑行為ではないか・・な?

 

その後にカバーでビバ★ロックを披露。LIVE映えする曲で良い。

疾風伝、BORUTOの曲もいいですがやはり少年篇の曲も深く刺さりますね。好き。

 

 

ラストはエンディング曲だったI Can Hearを披露。

これアニメ映像の勢いがすごくて好き。もちろんそれも流れていて楽しかったです。

2番歌詞の「不安なときは俺がついてる」では「不安なときはナルトがついてる」と歌詞を変えて歌っていました。こういうのニクくて好き。

3曲ともめちゃくちゃ楽しかったです。最高。

 

 

 

 

ファンが選ぶ名シーンランキング

こちらに関してはフジファブリック以降のLIVEパート前にちょくちょくやっていたのですが、要はアニメの名シーンをファンの感想と共に映像を流すもので感動シーンが多かったですね。

DISH//が歌った後はこれのトップ5を発表していました。

 

各名シーンでは「許せサスケ、これで最後だ」や、穢土転生でのイタチとサスケ、サスケがサラダに対してやった「また今度な」、少年篇のナルトVSサスケ終末の谷などサスケやイタチ関連が多く見られましたね。

ナルト関連だと自来也が倒された後のイルカとナルトや、ペインとの戦闘中に来たヒナタの覚悟、終末の谷でかつての第7班が揃うシーンなどが挙げられていました。

 

ちなみに僕個人が「あのシーンはあるだろうか?」と思っていたのが第1位でクシナとミナトがナルトに想いを伝えるシーン。

あのクシナの好き嫌いしないでいっぱい食べなさい、お風呂に毎日入りなさい、忍の三禁は守りなさい・・っていうやつですね。

もうね、連番者いたから抑えましたけどそれでも泣いてしまった。

ここ本当にクシナとミナトの親子の愛がしっかりナルトに伝えられてるのがすごく好きで、故にものすごく辛くなるんですよね。クシナの「もっと一緒にいたい」とかが深く突き刺さる。

ナルトがそれを1つ1つ答えていくシーンまでは無かったのですがそれ込みで見るとボロッボロに号泣してしまうので危なかった。会場からも鼻をすする音がそこらかしこから聞こえてきましたよ。

 

 

 

FLOW

涙スーッと流しつつ鼻をすすっていると最後のLIVEパート。FLOWです!!

まずは疾風伝オープニング Signから。めちゃくちゃ好き!!嬉しい!!生の迫力はやはりすごい。ビリビリ来る!

 

演奏後には「みんながクシナとナルトで感動している中で出て行きづらかった」とコメント。大分シンとした空気でしたからね。

 

その後はRe:member、虹の空と続けざまに曲を披露。アニメ縛りのLIVEの告知などもしていましたね。連番者曰く虹の空の映像のテウチ目線のナルトの成長で泣いてしまったとのこと。自分も疾風伝になって戻ってきたナルトが一楽に行くのが好きなシーンなのでかなり頷けたところでしたね。

 

そして最後はGO!!!

盛り上がるなってのが無理なくらいに会場は最高潮!

改めて良い曲だなぁと噛み締めたと同時にナルトも良いなぁと改めて感じました。

原作、アニメ、ゲーム、主題歌に舞台まで。これだけ様々な見せ方で楽しめる作品は中々無いですよね。

 

LIVEの終わりとかってけっこう「終わりか・・」ってなるタイプなんですけど、逆にKANA-BOONシルエットからここまでを思い返すとめちゃくちゃ楽しかったなと思えて大団円を迎える感じが気持ち良い。すごい。NARUTO最高。

そんな心地良さを覚えてLIVEは終了。実に濃密であっという間でした。

 

 

 

 

 

ということでナルボルライブ参戦記事でした!!

内容の抜けとか誤植はご容赦を・・。

 

DISH//のとこに書いたのですが、このイベントへの参加は実はそこまでノリ気ではなく、好きなアーティスト(DISH//)も来るしNARUTO好きだし行くか、くらいの感じだったんですけどLIVE終わってからはどっぷりNARUTO一色にハマりました。本当に行って良かった!!!

1週間経っても今までの主題歌聴き漁っては「懐かしい!」って懐古して感動してます。名曲が多すぎるんじゃ。

 

加えて、正直なところ、自分はBORUTO関連のメディアって原作はおろか、アニメ・映画・ゲームに至るまで全くと言っていいほどに触れてこなかったのですが、故にこのイベントに参加してそういったオープニング映像や原作シーンの数々を見てBORUTOにめちゃくちゃ興味が湧きました!

連番者だった友人から話聞きまくりですよ。

やはりかつてのナルトの同期たちが現役で動いてる姿って単純に興味があるし、そこでボルトたちもどう動いているのがが面白そうで。

 

 

NARUTO 20周年おめでとうございます!!

思い返せば自分も少年時代にはNARUTOを見て育っていたんだなとこのイベントで実感しました!

これからもずっとそのまっすぐな忍道を突き進んでください!

 

では、また