どうも、刀です。
1月12日~1月18日まで開催されていたデレステで始まったイベント「美に入り彩を穿つ」
このイベントで見られるMVについてを少し書いていこうと思います。
見たことない方は冒頭の動画を見ていただきまして・・。
これで何が書きたいかというと、この曲のMVがすごく「MVっぽいな」と感じまして、そこで意外と意識していなかった部分に気づいたのですが、デレステのMVって「MV」というよりもLIVEでのパフォーマンス映像、みたいな名目の方がしっくりくるものが多いと思うんですよ。
僕が個人的にMVっぽいなぁと思うのはラブレターや冬空プレシャス、リトルリドルや双翼の独奏歌なんかですね。
要は歌って踊っているだけではなく、そこから外れた魅せるカットとかが入るとよりそれらしく感じるんですよ。
今回の『美に入り彩を穿つ』はその魅せる感が強いかなぁと思いまして。
曲や歌詞からは儚さが、しかし彼女たちの踊りからは艶やかさや強かな雰囲気すら感じられます。
何が言いたいかというと『和風でカッコよくて好き』ということです(ドンッ!!)
ここで特に好きな部分を場面ごとに見ていきましょう!
この曲、全体的にそうなのですが周子と紗枝の対比が要所要所で見られるのでそこが楽しいですね。
この場面は2人のぼんやりとしたシルエットが映し出されていて、SSR衣装が映えて好きです。
ここも上の和室からパッと月の見える部屋に移り変わる「対比」が感じられるシーンです。
何というか紗枝さんは陽、周子は陰といいますか、属性色のイメージもありますが「赤」と「青」みたいな。
そんな薄明かりの部屋から月明かりの部屋に変わる感じ非常に好きです。
僕好きなとこ対比しかねぇわ。
そしてここが最初の方に言っていたMVっぽいところです。
曲に関係なく二人が佇むカット。紗枝が向いていて周子がこちらを向いているのも正反対ですね。
あとは色合いがSSR衣装と本当にしっくりクる。紗枝は限定の方が合いそうですね。
これもMVらしいところの一つ。魅せるカットですよね。
紗枝がゆっくりと左を向き、その姿は瞬く間に周子に。
曲のテンポに合わせてドンドンと陰と陽の対比が入れ替わる感じ
曲が始まる直前のカット。紗枝も周子もいない純粋に傘だけの画。
こういう演出がMVらしさをグッと引き立てていると思います。
とってもオサレ。
向かい合い同じフリをする2人。
ここも紗枝側がピンク色の和傘、周子側が青色の和傘のある演出。これ、立ち位置逆にしたらガラッと印象が変わりそうですね。試してないので何とも言えませんが。
通常曲に追加されたら試してみたいと思います。
サビ前の和傘が飛ぶ演出。
これがサビへの勢いを、盛り上げている感じがします。
ここまでの2人のパフォーマンスを一旦口直しさせるというか、一呼吸置くことでサビからの2人が、より迫力あるものになるように思います。
傘に気を取られたところで不意に2人から曲の盛り上がりに合わせて舞われたらそりゃあ目も心も奪われるってもんでしょう。
ここも魅せるカットの一つだと思います。
歌詞に合わせ2人が切なそうにうつむく。
サビに入ってからこの風車と毬の舞台で踊っていますが、こうやって場所が移り変わっていくのもMVらしいと思います。
歌詞の「合わせ鏡」表わしていると思われる振り。
何かこう、周子に化かされそうな感じがしますね。妖しい雰囲気。
案外大人のお姉さま方に踊ってもらったらもっと妖艶な雰囲気が醸されるかもしれませんね。礼子さんや志乃さんとか・・・!
二人がこちらをちらりと見てくるカット。
なんかこう、突然目が合うとドキッとしてしまいますね。
何気にこっちを見てくる周子がこのMVで一番好きかもしれません。雰囲気が抜群。
曲のラスト。1枚目で終わっても良さそうなのに最後にもう1カット入ってきてしっかり綺麗に締まる感じ。まさにMV。カッコいい!!!
「対比」と「MVっぽい!」しか言っていない気がしますが、お伝えしたいのはそういうことです!!
曲も自分にドつぼで、MVもこんなにMVらしく更にカッコいい。暫定で今年のNo.1STARLIGHT MASTERシリーズ曲ですな(まだ全然出てねーだろ)
ということで美に入り彩を穿つMVについてでした。
今年もまだ始まったばかり。今後もこういった新しいかたちのMVはどんどん出てくると思うのでイベント毎に楽しみにしたいと思います!!
美に入り彩を穿つは羽衣小町のユニット曲としてガッツリの和風な曲でしたが、順当に次のSTARLIGHT MASTERシリーズのCDが出るとしたら「桜の頃」なのですが発売はいつになるんだ・・・?
「桜の頃」もめちゃくちゃ好きなので早く出して欲しいぞ・・。
その次の∀NSWERも好きなので待ってる・・・。
では、また。