ウォォォォォォォ!!!!!!
どうも!!!刀です!!!!
タイトルにもあるように観てきましたよ平ジェネFOREVER!!
予告やPV見た時からこの映画はやべぇなと思っていましたが、想像をざっくりと超えて劇場で「ッ!?」と声が出てしまうほど(それは出ているのか?)
そんな平ジェネFOREVERの感想をネタバレ含み有り無しで書いていきます!!
公式サイトはこちらから。素晴らしい作品をありがとう・・!
感想(内容バレ無し)
ではまず内容に触れずネタバレしない感想から。
平ジェネ・・・すごい・・・熱い・・・濃い・・・泣いた・・・
— 刀 (@varukanon) 2018年12月23日
以上です。
見終わって内容伝えずに書いた端的な感想はこちら。いや我ながら本当これしかない。
PVで見た期待や興奮そのままで観に行くのが一番良いです。
というかむしろその状態で行って。PV以上の情報を仕入れないで見て欲しい。それくらい各所でン"ン"ッ"ってなるんで。
平成ジェネレーションズと銘打ってはいますが実質ビルド×ジオウっぽいかなぁとか感じたり。
ビルドでの各キャラの動き、半年ぶりに見ても安定と安心を感じられるので良い。その辺も期待していて大丈夫です。懐かしきヒゲとポテトとの絡みも・・!
ジオウもソウゴ、ゲイツ、ツクヨミがある程度の信頼関係を築いた状態であるので劇中の動きにニヤけてしまう。作中内の日付を加味するとあの辺りなのかなぁと・・。
・・・いやこのくらいだな。下手に何か書こうとするとネタバレをしてしまう。
あ、あと上に公式サイトのリンクとか貼ったけど、公式でも一部映画内容に関わる情報やツイートなど出ているのでネタバレを嫌うなら完全に遮断するくらいの気持ちのほうがいいです。公開の次の日とは言え僕もネタバレを食ったので・・。
観てない方は是非とも観て!!!仮面ライダーがもっと好きになれるはず!!!!
ではこの先は内容に触れた感想を書いていきます。観られた方、ネタバレ平気な方はどうぞそのままで。
感想(内容バレ有り)
※思いついて、思い出したことをそのまま書き出しているので劇中の流れとか順序は特に書いてないです。
いやぁ・・最高でしょ・・。
これに尽きる・・!
まぁやっぱり一番デカかったのは
ですよね・・。
いや・・すごいんだけど残念だったのはこの情報観る前に仕入れてしまったことなんですよね。
友人からLINEで「公式がバレ出してる!ネタバレ食らった!」と送られてきてマジかー気を付けよーと思ったらこのザマ。Konozama。
Twitterで流れてきた画像でチラリと見えたイマジンと良太郎と並ぶ画像、「平成ジェネレーションズ」「佐藤健」「出演」の文字。一気にヒヤッとした。いやこれ絶対出るやつやん!!もう!!!バカ!!!!公式!!!!
上に書いたけどSNS完全遮断すべきだったわ・・。これはサプライズで観たかった・・・!
それだけに劇場で見ていた際は観に来ている方の声にならない「あぇぇ・・!?」「おぉん・・!?」みたいな呻き声が各所より聞こえて「いやこれすげぇよな・・」ってなった。というか観ててもその感動と衝撃はすごかった。
でも逆に言うとジオウ公式はレジェンド登場を割と早くツイッター等で告知するので、そう考えるとよくここまでこの情報を伏せてここまで来たなぁと。
この情報化社会で「佐藤健出演」の情報を出すだけでばっちり集客に繋がるけどバレを避けるようにこの情報伏せてきたのは中々。加減が難しいところよね。
ただ僕が知っていたのはこの情報くらいで
仮面ライダーディケイド/門矢士役 井上正大さん
の声での出演があるとは・・・!!
聞いてパッとオリジナルキャストや!!!!ってなったので嬉しかったしテンションブチ上がり。
というかオリジナルキャストで言えば恐らくほとんどの方がオリジナルだったのでは?
公式だったりエンドロールで出ていたのがこれだけだったのですがエグゼイドやオーズも聞いてる限りオリジナルだったよなぁと思ったのですが。
多分このFOREVERで新録したのがこの4名の方だったのかなと考えています。他の方は別で収録したものを使いまわしたのかなと。それこそ去年のFINALとかの。
この辺はブルーレイとか出たときに言及してほしいなぁ・・。難しいかなぁ・・。オリジナル以外の説明がどうもあれだしなぁ・・。
さてさて映画本編の内容ですが、ジオウの「平成ライダー」「時間移動」がうまく噛み合っていたのかなぁと。
シンゴくんが特異点なのも途中まで全然分かりませんでしたが、「平成ライダーを知らない」というのは中々皮肉ですね。
クウガ放送前の子なら誰でも良さそうと思ったんですけど、特別ライダーに対する思いの強かった子がシンゴくんなんでしょうね。
2018年時点では行方不明になった歴史で進んでいるんで、またその辺考え返すと考察が深すぎそうなのでちょっとやめておきます。
そこだと記憶が消されている場面が面白かったですね。JKツクヨミちゃんと勉強熱心なゲイツ、クジゴジ堂がモジモジ堂に。
JKツクヨミちゃんの「アタシ3点だった」はえぇ・・・?ってなりましたね。勉強できそうなんだけどね。可愛いかったので大概のことは許されます。
ゲイツくんもネタキャラのような振る舞いに。牛乳ぼこぼこするのやめなさい。
ツクヨミちゃんとゲイツくん、名前を聞いた時に誰だ?ってなってましたけどあの記憶ない状態での名前は何て言うんですかね。普通の名前になるんじゃろうなぁ・・・。
戦兎と万丈の関係も相変わらずで良かったです。あの感じでずっと過ごしてきたんだろうなぁと思います。
ゲンさんとカズミン、美空との関りも懐かしい感じがして。
公開前から「グリスもローグも戻ってくる」みたいに書いてあってどうやってここに合流するんだろうと思っていましたが、フータロスの力でスカイウォールがあった頃の記憶になっていた、みたいな状態だったんですね。キバの音也だったらレアだったんだけど・・・
万丈を見つけて話しかけてきた美空は割とすぐに記憶が無くなってしまいましたが、あれはカズミンに対し「みーたん」として対応していましたが、スカイウォールが無くなった新世界でもネット配信アイドルとして活動しているんですかね?
みーたんの配信はスマッシュ情報を集めるような印象だっただけにスマッシュのいない新世界でもネットアイドルとして活動しているのかどうかがちょっと気になりましたね。普通にやっているのかなぁ・・?
その後のドロンしてニンジャ走りする美空と、叫び続けるカズミンが最高でした。
そして物語のカギを握っていた久永アタル。ガッチリと仮面ライダー好きで良かったです。
ご本人・本物のライダーと引き寄せて出会えて、イマジンに憑依されて、(アナザー)電王になれる。すばらしい経験ですね。あれだけ好きならばアナザーと言えど「俺、参上!」って言っちゃうよね。言うわ!
ビルドやクローズ、グリス、ローグが来ても「これが来たか!」みたいな感じだったのであの「引き寄せる力」はそこそこ使っていた状態なんでしょうね。
いや仮に自分がその力使えてその4人に出会えたら興奮で過呼吸起こして倒れると思ったので。若干の慣れのようなものが見られた。
そして彼の部屋ですよ。もうどっぷりライダー好きの部屋で。
あの十数分のシーンで「うわ!あそこにアレがある!」「ベルトの飾り方ー!」みたいに部屋見ててろくすっぽあのシーンの会話聞いてなかった方も多いのでは?・・・僕ですね。
やっぱディスプレイするのいいよなぁ・・。並べると映えるよなぁ・・。
ちなみに僕は「ベルト類は大事に箱にしまって保管派」なのですが最近はディスプレイするのもいいよなぁと思いつつあります。余談です。
おまけの余談だとああいう部屋は地震が怖い。
それら含め劇中途中までソウゴくんの夢オチですからね。夢オチというかフータロスイマジンの見せた虚構・・?で合ってるのかな?
興奮冷めやまぬでその辺りの世界線の理解があまり出来ていないことに気づく。もう1回見ないとね・・。
ウォズに起こされて戦兎とWウォッチ掴んで、また元の世界に戻って・・みたいなことでしたよね・・?いや大丈夫、自分の中では理解してるから大丈夫・・。
というか「仮面ライダー」という題材の映画で「仮面ライダーは虚構の存在」って何度も言うってすごいですよね。メタ発言というかなんというか。
いや我々も大きくなって「仮面ライダーは存在しない」って思っているはずなんですけど、僕個人としてはむしろ「仮面ライダーは存在している」と強く思うようになったんですよね。
もちろん現状生きてる世界で人類を脅かす存在とそれを滅する正義の存在っているわけじゃないんですけど、そういう部分よりは玩具とか自分で買えたり、それこそ映画とかに自分だけで行けるようになって、子供の頃より近い存在になった、みたいな感覚があるんですよね。
演者さんだったり公式がSNSで情報発信しているのも身近になった感覚するし、仮面ライダーに本気で生きている人間はこんなにいるんだなぁということで、その存在をしっかりと自分で認識している感じがあって。
そんな風に思いつつ劇中観てたら「エグゼイドー!」「ゴーストたすけてー!」って叫びに応えてエグゼイドとゴースト来るの熱すぎやしませんか?
やっぱ仮面ライダーはいるんだよ。こういう窮地に助けに来てくれるんだよ・・。とか思っていたらなんかこの辺りから泣いてた。
仮面ライダーはいるんだよ。信じていていいんだよ。好きでいいんだよ・・。そんな気持ちに応えて出てきたような感じでそれが嬉しくて・・。
で、そこからの全員登場ですよ。前述のオリジナルキャスト登場もあって情緒不安定もいいとこでしたね。
画面がとにかく映えるし、見応えあるし。
一緒に戦っているライダーの括りも良かったですね。
能力ではっきり魅せたのは555、カブト、ドライブのハエーイ3人。圧倒的でしたね。各シリーズならその動きに敵も対応してるでしょうけどあれだけいたら型にはまらない相手もいたでしょうに。
その後の全員バイクで登場もカッコ良かったですね・・・。1号ライダー勢揃いの中で実はレーザーがいるの中々シュールですね。多分登場時に「爆走バイク〜!」って鳴ってましたよね?
そして全員が並ぶ姿はやはり圧巻。続々と揃ってくる感じも最高でしたね。
そしてどんどんと吹き飛ばされる敵兵士達。555のクリムゾンスマッシュを纏ったような状態で走っていくのは中々ダメージがありそうでしたね。
クウガのバイクアクションも魅せるように他よりカットが長かったように感じました。カッコよかったなぁ・・・!
体感かなりあっさりと終わったような感じでしたね。全ライダーによるライダーキック。各々の色がバンバン出ていて見応えがありましたね。途中もうアナザークウガが不憫にすら感じた。
ラストはビルド・ジオウ、そしてクウガによるライダーキック。キックで挟み込んだら衝撃の逃げ場無くてすげぇダメージ入りそうですね。めちゃくちゃデカいビルドのボルテックフィニッシュのグラフはちょっと面白かったです。あんまデカい相手に撃つ機会なかったもんなぁ。
それで倒せてから目を覚ましたシンゴくんが「仮面ライダーだ!」って分かるのもまた熱い。見たことない子でもパッと分かるんだろうなぁ。クウガは知っているにしても。
そうそう、アナザークウガ、もといアナザーライダーって誰でもいいんですね。
タイムジャッカーは何か基準があって今までのアナザーライダーを選んでいたと思ったのですが、アタルにアナザー電王ウォッチ入れたらあっさりアナザーライダーになったので「え!?」ってなりました。
それこそディードも自ら、そしてシンゴくんに入れてましたし。
ある種「誰でもライダーになれる」「誰でも誰かを救える」「だがその力で世界を壊すこともできる」ということかもしれないですね。深読みだけど。
で、アナザーライダーでいうとアナザーWは一体何者だったんですかね。
ディードのしもべという立ち位置なんでしょうけど変身者とかよく分からないですし、謎だったなーと。目的とか特にないんかな・・・?
何者だったんだというところで言うとフータロスイマジンも似たような感じが。
アタルに寄り添っていて、色々助言したり守ってくれたりとすげぇいいヤツだった故にもう少し掘り下げがあっても良かったのかなぁと。色合いとか見た目がカッコよかっただけに。名前も風都から来ているのか?とか考えていたのでアナザーWとフータロスイマジンに関しては若干の消化不良ですね。
フータロス、もとい風都でもらった(ってことでいいんだよな?)Wウォッチ、そしてWアーマーについて。
肩のメモリはただ普通にメモリだと思っていたら変身する前に少し人型で動いてましたね。あれで2人で1人の感じを現しているんだなぁと。
そしてアナザーWを倒した「マキシマムタイムブレーク」
公開前は「どんな風に分かれるか」とか「マキシマムドライブをどうやるか」など色々声は上がっていましたが、あの攻撃方法は誰も思いつかなかったハズ。そもそもメモリが分離して動く、という概念がないためそれを事前に思いつくってのが無理があるんですけどね。
またクウガアーマーについてはタイムマジーン戦での使用だったため本体がどう動くかっていうのは分かりませんでしたね。クウガだけに肉弾戦というか力のぶつかり合いが見たかったところはありますね。マイティタイムブレークはどうなるんだろうか・・・?
このクウガアーマー、Wアーマーは今後TV本編中で普通に登場するんでしょうね。例年のように映画限定になる特別性がないので。
前作ライダーフォーム等が冬映画の見どころだったりしますが、過去のライダーの力で戦う故にこの特別感が薄い気がしますね。映画初出しなので特別感はありますが(どっちだ)
意外だったところで言えば電王アーマーもてっきりここで出てくるものだと思っていましたね。
それこそ良太郎ご本人からウォッチを受け取るという熱い展開が見られたのでは?と考えただけに。単純に見たかったみたいなところがある。
この流れからTV本編にも出てくれないかなぁ・・・?
電王ライドウォッチの音声が好きというのもありますね。デーンウォーオー↑
この辺りのウォッチがディケイドウォッチで読み込んで戦う姿も見たいですし。
ということで!書きたいこと全部書いたハズ!平ジェネFOREVER感想でした!!
こんだけ書きたいことがドンドン出てくるほど濃密で熱くて面白かった!!!
仮面ライダーはいるんだ・・・。いつでも僕らのそばに・・・!
では、また!
前作平成ジェネレーションズFINALの感想はこちら
ブットバソウルを楽しさを書いた記事。やったことない人は是非
今年の夏映画ビルドルパパトはこちら