シンデレラガールズ劇場第33話ー!
どうも、刀です!
前回予告では雫ちゃんが写っていましたが牧場の姿の雫ちゃんが出ている劇場はほとんど無いのでおそらくオリジナル回と予想。
さて、どうなったか!?感想いきましょう!
『おいかわ牧場へようこそ』
開幕牛、そして「牛だー!」と元気に叫ぶのは仁奈ちゃんと薫ちゃん。
そしてその横には牛の匂いを少し気にするありすちゃん、それを見守る雫ちゃん。
仁奈ちゃんの牛の格好がめちゃくちゃかっわいい。
小学生組3人は夏の自由研究でおいかわ牧場の1日お仕事体験に来ているようです。
いいですねー。自由研究。事務所を探せば面白いお仕事体験にたどり着ける人いっぱいいそう。他の子達は他の人のところに行ってるんですかね。いいなぁ自由な研究結果がざくざく書けそう。
体験として牛の小屋を掃除。牧草を運んだり、古いものを片付けたりと頑張っています!
そんな中、ありすはどうも牛の匂いが気になるようで。
動物自体もそうなのですが、その小屋となるとそれがさらにこもって苦手な人には中々キツいものがあると思います。加えて夏の暑さもありますからね・・・。これしんどいですよ・・・(経験したことがある人)
そんなお仕事体験も終了し夜はバーベキュー。お仕事をやり切って、大自然で食べるお肉と野菜・・控えめに言って最高ですよねこれ・・・!
明日は乳搾りをやると聞いて「今日は夜更かしできないね!」と。シン劇2期の最終話を思わせますね。夜更かし回。
みんなが寝静まった頃、ありすは人の話し声で目を覚ます。
タブレットを点けると液晶には05:03と表示が。
ここ寝てる仁奈ちゃんのナイトキャップ?がうさぎみたいで可愛いですね。
あとみんなちゃんと服畳んでいて偉いですね。しっかりきちっと。育ちの良さを感じる。ご家族の教育の賜物。
ありすが声のする方向へ、窓の外を見るとそこには牛乳を入れた缶を運ぶ雫ちゃんの姿が。
・・・これ、この缶の名前調べたんですけど「これ!!」ってなる名前が出てこなかった(牛乳輸送缶や集乳缶と呼ぶらしい)(決してメダルを入れるものではない)
そんなありすは乳搾りへ向かう途中に「毎日農作業を続けていて辛くないんですか?」と問う。
実際に見たからっていうのもあるんだろうけど、楽しいことの面から辛そうなこととか負の面に気づけるってすごいよなぁと。ありすは匂いも気にしていたから尚感じたものがあるんだろうけど。
それに対して雫ちゃんは
「私たちが牛さんに分けてもらっているものだから、感謝しなくちゃいけないものなんですよね。お日様や雨がないと草は育ってくれませんし、その草を牛さんが食べて私たちにお乳やお肉を分けてくれる。ここで育って、そうやって私はここで見える全てに助けられているんだなぁって思いました。そう思うと農作業はそんなに辛くないんですよね。」と返す。
素晴らしすぎる。教科書とかに載せてほしいし、なんなら全国の農業学校とかに額に入れて飾ってほしい。経験者の語る世界は広い。
加えてアイドルも誰かにありがとうと言ってもらえるから、誰かの助けになっていると分かる、そういうことを感じられれば、アイドルはもっと楽しくなると。
及川雫のアイドル論すげぇ・・・!感動した・・。
牧場で培った感謝の気持ちを、生命の循環を、アイドルの活動でも感じて活かしている。すごい・・。すごい・・(語彙が死んだ)
アイドルでもない僕がここまで突き動かされた言葉は、もちろんお仕事体験に来た3人にもしっかりと伝わったようでこれからのアイドル活動に対しての意欲を見せていました。
そしてありすちゃんも「牛さんに失礼」という気持ちから口を覆っていたタオルを外しました。
うぅ・・・素晴らしい・・。アイドルの成長を垣間見たような気分だ・・!!
ということで33話感想でした!!
いや、雫ちゃんの考えとか感じ方本当に素晴らしい・・・!すごい・・。いい子・・。
もっとみんなのこういう「アイドルとしての在り方」を聞いてみたいと思いました。
そんな感動の33話、EDも次回予告も無し。
次回は一体どんな話が来るのか・・・!突然茄子さんとか出てきてもおかしくなさそうか・・・?
では、また!