ハッピーバースディ!!!
ディア・・オーズ!!
どうも!!刀です!!
去年の12月に情報が公開され、多くのファンを引きつけたCSMオーズドライバー。
さらに当時は平成ジェネレーションFINALの公開もあってオーズ界隈は大変な盛り上がりを見せていました。
CSMということでタマシーやスーパータトバなんかのコンボ音も入るだろうと思っていたら、未来の5つのコンボも追加され発売が待たれていました。
あれから半年。ついに待望のCSMオーズドライバーが届きました!!
あああああああああ!!!!
今回はそのオーズドライバーについての感想や簡単に遊んだ感じなんかを書いていきたいと思います!!
ちなみに今回で書ききれないことは幾つか記事を分けて書きたいと思っています。・・・書けるかな・・?
公式リンクはこちらから↓
外装・内容物
まずは外装から既に素晴らしかった箱から。
届いたダンボールを開けると
割れたタカメダルに手を伸ばすオーズが。
もうこの時点でひた泣く。「アンクーーー!!!!」という声が聞こえてきそうなほど。
そしてそんな箱を開けると
タージャードルー!!
割れたタカメダル、そしてタジャドル。もう本編最終回を彷彿とさせる。
タジャドル・・・ほんとかっこよくて好き・・。
そして箱の側面にオーメダルの模様が見えると思いますが、こちら
上記の箱(フタ?)を閉じている状態でもこのメダルの柄が見えるようになっています。おしゃれ。
ムカチリ、セイシロギン、サラミウオ、ヤドカリ
パンダ、タマシー、X、アマゾン、ストロンガー、スーパータトバ、ビカソ、シガゼシ
プトティラ、ブラカワニ、セルメダルのサソリ・カニ・エビ、カンガルーと今回収録されているメダルが全て網羅されています。あぁ・・コンプリート感・・!!
ちなみにそのタジャドルの中蓋を広げるとこんな感じ。
壮観。
すごくない?本体行く前にこんだけワクワクするしこだわってるし、CSM作ってる人控え目に言って変態だと思う。褒めてる。
さてさてそんな感動の中蓋をとると・・・
いよいよご対面・・・!!!
ここでざっくりと内容物の紹介をすると
上部真ん中:オーズドライバー本体
上部左側:オーメダルネスト(ベルト付属のメダルホルダー)
上部右側:ベルト止め
中央:コアメダル59種
中央左側:オースキャナー、スキャナーホルダー
中央右側:ポセイドンバックル(前・後)
下部:ベルト
となっています。あとは説明書と鴻上ファウンデーションのデータファイル(後述)が入っていました。
中蓋取って「おっほぅぅーんんん・・・ほほぅ・・。」って訳のわからん感嘆を吐きましたよ。CSM届くのを待っていたヤミーも突如として満足してヤミーになるのをやめるレベル。
メダルはこんな感じで1つのセットを除き、9枚ずつ入っています。
左上のセットのみタジャドルとヒビの入ったタカメダル、割れたタカメダルで収録されています。
ここでも箱からメダルを取り出すたびに「あふぅん・・」「ひゃぁふぅ・・」と声を漏らすばかり。
と同時に公式のCSMメダルホルダーも買えばよかったと後悔。
まぁ24枚しか収納できないので全部入れようとしたら3つくらい必要になるんですけどね。
いやこのままもいんですけどここに入れておくのもったいない感じもするし若干遊びづらいなぁと。くそぅ・・この欲望を満たしてくれ・・・!
さて内容物紹介で若干書きましたが鴻上ファウンデーションのデータファイルについて。
それがこちら!!
素晴らしいっ!!!なんて声が聞こえてきそうなあの独特なロゴが。
こちら設定資料集、みたいな感じですがこれ自体の設定としては「鴻上ファウンデーションで実際に取り扱われている資料」という設定で作られています。
その設定を踏まえると社外秘資料がめちゃくちゃ複製されて販売されているようなもんですね。情報漏洩もいいとこ。
中を開くと・・・
オーメダル体系図。こちら今回用に未来のコンボやパンダ、カンガルー、ヤドカリなどが加わっており、完全な補完、まさにコンプリートと言えるものになっています。
その他には
・オーズドライバー、オースキャナーの秘密
・オーズの全コンボのスペック
・仮面ライダーコアのスペック
・仮面ライダーポセイドンのスペック
と盛りだくさん。
更にはコンボから外れている
・カンガルーを用いたタカトラガル、タカガルバのスペック
・ヤドカリを用いたタカヤドバのスペック
・パンダを用いたタカパンバのスペック
とまさにコンプリートな収録っぷり。素晴らしいッ!!
本体の説明書とは別で、内容物を紹介した説明書も封入してありました。ちなみに裏は内容が全く同じで英語と中国語で書かれていました。
改めて見るとすごいボリュームだ・・。
変身遊び
さて、外装とか内容物で約2000字書きました。嘘でしょ?
ここからメインだぞ・・?
さて、変身遊びでございます。
まぁオーソドックスな変身はもう書かなくてもよろしいかと。
通常の変身に関してはほぼDX版と同様(とは言えないような仕様が割とあるんだけどもその辺りは少し割愛で)。
CSM版はノーマルモード、バディボイスモード、アンクナビゲートモードという3つのモードがあり、これらのモードを切り替えることで通常の変身からアンクの声かけで変身ができたり、映司とアンクの掛け合いを聞いて変身できたりと愛に溢れた仕様になっております。
もうね、これをやりながらほくそ笑んだり泣きそうになったりと感情がエッグいことになる。
台詞再生遊び
まずはオースキャナー側面にあるボタンで聞けるセリフ再生遊びを。アンクナビゲートモードでは別の役割を持つボタンとなっているので、このセリフ再生遊びができるのはノーマルモード、バディボイスモードとなっています。
これね、セリフの種類が
21種。ってそんな中途半端なところで終わらないでしょ・・?
説明書の次ページを使って76種。本編最終回のセリフも・・・
はい89種でした。
僕も76種なんだなーすげぇな70種超えって・・とかいいながらページめくったらうわまだあるやんけ!!?ってなった。約90種ですよ??
まさにコンプリート。平成ジェネレーションズFINALのセリフまで入っているんですよこれ。
このモードを使ってこんな遊びができます。
映司くんが初めてオーズに変身した際のなりきり遊びですね。声付きの。豪華。
「歌は気にするな。」いいですね・・!!!!
更にはベルトを使わずに・・・
最終回のタカメダルが割れるシーンの再現も・・。1人でやってるのでいささか雑なのはご愛敬ということで・・。
この他にも劇中の名(迷)ゼリフや、恋愛コンボの音声が入っていたりと非常に楽しいものとなっています。89種だもの・・!
劇中再現の好きな僕としてはたまらない機能ですね。
ちなみに「そこかよ!?」って言われそうなんですけど、僕の印象に残っているセリフだとグリード化の進んだ映司君が焼き魚を食べて言った「なんか、味の抜けたガムみたいだ・・。」ってやつですね。味覚が失われてきているのが分かるセリフ。なんかかわいそうなんだけど的確に状況が分かって感銘を受けた。
もちろん、このセリフは収録されていないんですけどね。
BGM再生
セリフ遊びや後述のモードで遊ぶ中で、臨場感や劇中感を出すのに一役買ってくれるのがこのBGM再生。
オースキャナーの裏面にあるBGM再生ボタンを押すことで
この4曲を順々に流すことが可能。
Time judged allは最終回ver(イントロから大サビに入るやつ)、Anything GoesはTVsizeになっています。コンボソングが全部入ってないのはフル尺だと3~5分流れることになるから入っていないのかなぁと。劇中サイズでTime judged allみたいにイントロからサビに飛ぶ曲もあったけど下手に多すぎないようにしたのかなぁ。決してシャウタのせいだと思ってはいけない
このBGM再生と前述のセリフ再生を使うとこんな遊び方が
オープニングのサビ前で映司くんが言う「変身!」を再現。
そしてその後に「いけますって!ちょっとのお金と、明日のパンツさえあれば!(あぁっ!焦げてる!俺の明日が~・・・)」と続けて台詞を流すことで新番組の予告時のような雰囲気が出せます。
最終回のタジャドル。そう、ヒビ入りのタカメダルを使ってタジャドルになると最終回劇中のようにアンクが「タカ!クジャク!コンドル!」とメダル名を読み上げ変身。
ちなみにヒビ入りタカメダルはどの状態で読み込んでもアンクが「タカ!」という仕様になってます。
熱いなぁこれ!そこからTime judged allを流せば完璧ですよ・・!変身後に飛び立ち恐竜メダルをタジャスピナーに入れてロストブレイズ。あの光景が今そこに。奇跡の力ここに降臨・・・!
対決!グリードもスキャニングチャージもネコヤミー辺りの序盤を彷彿させますね。
ちなみにBGM再生はあらかじめ変身前にBGMボタンを長押しすることによって変身後に自動でBGMを流す設定にすることもできます。最大4曲連続で流す設定も可能で1曲流れ終わると次の曲に流れる仕様になっています。
ただ順番に流れることになるので対決!グリードからにしか設定できないんですよね・・。僕のやったTime judged allは手動でございます・・。
が、しかしすごい機能。劇中感ががっつり出るのでこの上ないなりきり遊びだと思います。
アンクナビゲートモード
変身遊びのモードの1つ「アンクナビゲートモード」
まずはセリフ再生ボタン短押しから派生するもの。
画像上部の1~3の音声からランダムで1つ、そしてその後にそれに応じた音声が鳴るようになっています。
例えば
アンク「映司、このメダルを使え。」と「映司、次はこいつで行け」のパターンだとその後の音声が「タカ、カマキリ、ゾウだ」と言ったコンボではなく亜種フォームになるようなメダルの指定をしてきます。
また、
アンク「映司、次はこのコンボで行け」というセリフの場合は「タカ、クジャク、コンドルだ」と言ったコンボになる組み合わせを指定してきます。
アンクに従うか、従わないかは自分次第ですけどね・・!
指定されたフォームに変身すると「さっさとメダルに両替してやれ」と言った「いってこい!」みたいなセリフが変身音のあとに流れます。まるでアンクがそこにいるかのようですね。動画内での指定もガタジャバという中々な指定を。
そして指定された組み合わせを守らないと「ふざけんな!」とキレて怒られます。
また、この動画の様にアンクからのメダル指定後に一定時間放置すると変身を促す、いわゆる放置ボイスが。変身後も同様に一定時間放置すると必殺技で倒せと促してきます。芸が細かい・・!!
次にセリフボタン長押しから派生するもの。
先ほどと同様に変身前にセリフボタンを長押しすることで上記画像の左側1~6までのセリフが1つランダムで鳴ります。その後もう1度長押しすることで7~9までのセリフがランダムで鳴ります。
その後、通常の流れで変身をして変身後に右側の5つのセリフがランダムで鳴るようになっています。
ちなみにアンクナビゲートモードとしては同じモードなので、こちらはメダルの指定をしてこないアンクとの掛け合いのモードと思ってもらえれば。
バディボイスモード
このモードで変身遊びを行うと劇中さながらな映司とアンクの掛け合いから変身をしたりコンボチェンジをして遊ぶことができます。
変身前にセリフボタンを長押しすることで上記画像左側の1~6までの音声がランダムで鳴ります。その後7~9までの音声がランダムで鳴り、変身!という流れになります。
アンクがヤミー、グリードの気配を感じとり、敵を目の前に映司がアンクにメダルを求める、という流れが再現できるわけですよ。泣いたわ。
そこから変身後にセリフボタンを長押しすることによって、セリフが変身後状態のパターンに変化。上記画像1~10の中からランダムで鳴ります。ちなみにこの状態で何度も長押しすればセリフを転々とさせることができるので好みの流れから、セリフから変身ということができます。誰だリセマラって言ったやつは。
ちなみにこちらで映司くんの指定した変身をミスすると「え!?これ違うよ~アンク~!」というボイスが聞けます。それを聞いてもアンクはふんぞり返ってそうですが・・。
特殊変身モード
オースキャナーのトリガーを握りつつ電源をONにすると特殊なモードが起動。そのモード状態で「タトバ」と「ガタキリバ」に変身すると・・
タトバは「800年前の王」の変身、そしてもう1度スキャンすることで封印音を鳴らすことができます!通常よりも凄みのあるタトバ音声はやはり王の風格を感じます・・・!
そしてガタキリバは劇場版「将軍と21のコアメダル」で巨大化したガラを倒す際に使った全コンボへの変身、そして全コンボでのスキャニングチャージを放つ「ボンディングエイトクラッシュ」音声が!!
音声だけで回転しながら1コンボずつ変身していくあの光景が浮かびます。あれ本当に好き。
仮面ライダーポセイドンへの変身遊び
ポセイドンの遊びは非常に単純でバックルにメダルを3枚入れると変身音が発動。メダルが1枚でも外れると変身解除音が鳴るようになっています。
このバックルを装着するためのベルトはオーズドライバーと共通のものとなっています。2人で変身みたいな再現はできないわね・・。
・・・ということで今回はここまでェ!!!
突飛に終わらしていくスタイル。
いや収まらないし語りきれない。
動画込みでも補完しきれていないところが多々あるのですがご容赦を・・。
足りないところはこっそりと埋めておきますので・・。
さてCSM記事ですが、これとは別でDX版オーズドライバー、各メダルとの比較、DX玩具との互換性など調べていきたいと思っています。
あとは未来の新コンボについても書きたいかなぁ・・と。
いかんせんまとめるのに時間がかかっていますが更新は気長にお待ちいただければ・・。
しかしここまででも本当に楽しいし良い出来というのが分かって伝わればそれで御の字でございます!!
CSMオーズドライバー、本当にすごい!!最高!!完璧!!素晴らしいッ!!
正直まだまだ遊び尽くせていない気はしますが、手に入れたら一生ものなのでこれからじっくりと遊んでいきたいと思います!!
そして現在予約受付中のVバックルもきっとすごく良いものになっていると思うので迷っている方は是非ともご予約を!!
大人がガッツリと遊べるCSM!!!!
では、また。