シン劇23話感想です。
前回予告が上条さんで「オリジナルだなー」とは思っていたものつかの間、ド級のわきわきハンターをぶち込まれたのでその感想を書いていこうと思います。
『第23話』
アイドルーーそれは時代のシンデレラーー
少女たちは輝くステージを夢見て今日も高みを目指すーー
出だしはちひろさんのナレーションから。おおーごりごりのオリジナル回あるなー。ステージのためにダンスレッスンしてる子や発声練習、ランニングしてる子がいるなー。切磋琢磨していく青春回的な感じかなー?
ーーそしてここにも1人常に高みを目指す少女がいたーー
(スカートと脚が映る)誰だ・・?響子ちゃん?いやでも選出の理由が思いつかんし・・・これ誰の服装だったk・・・
「お山という高みを目指して、頑張ります!うひひ!!」
師匠だァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!??????
『棟方愛海 3番勝負』
まさかのサプライズボイス。ふっつーに声出して叫んだ。
マジかよシン劇サプボあんのかよ・・・23話までよくこんな爆弾隠し持ってたな。一期に1人いても良かったのでは?
ともあれこれはえらいこっちゃ。
ひとまずあれだ、
棟方愛海、おめでとう!!!!!
いやぁ嬉しいな。他のアイドルとはまた違った個性の色を持った1人。棟方愛海師匠。クセ強くて好きなんだよなぁ
アイドルのお山、というソフトな表現で隙あらば登山に行ってしまうアグレッシブなアイドル。そしてその度にキッチリとしたアイドルからキッチリとされてしまう鉄板の流れを作り出すアイドル(自分でも何書いてるか分かってない)
ここでボイス追加か。以前の6周年記念番組とかで情報あっても良かったのでは?それでも十分サプライズだったし。
何はともあれここから活躍の場が広がることは間違いないですね。少し皮肉ではあるのですが。
あぁー楽しみ!棟方愛海師匠の益々のご活躍を期待しています!!アイドルのお山わきわきするドラマCDをくれーっ!!!(無謀な願い)
さて、シン劇の感想に戻りましょう。本編始まって20秒しか経っとらんよ
一戦目 春菜山 標高79cm
ベベンッ!一戦目!のあとに春菜山!って言われると非常に力士を彷彿とさせるので既に面白い。つよそう。
さて3番勝負1戦目は上条春菜。お馴染みの猫ちゃんTシャツに79cmの・・・お山!控えめながらも確かな主張がそこにある(何言ってんだコイツ)
戦略的にまずはメガネを褒めにいく棟方師匠。ストレートでいかない辺りガチで攻略する感じがうかがえる。歴戦の技。
そして更にメガネトークを続行。お前言い方!!そして動き!!顔!!
かっわいいなぁーーー!!!!!あざとい!!!!ずるい!!!!本気で落としに来るのやめて!!!!好きになっちゃう!!!!!
デレステの噂でも出てましたがこれは破壊力ある。棟方愛海と知らなければ登山を許してしまいそうだ・・・
そしてその揺さぶりと別ベクトル(メガネ)で食いつく上条さん。この子も大概ブレないのですごい。
メガネを掛けようと勧められるのに対しそれを代償に登山を交渉する棟方愛海師匠。ネゴシエーターもびっくり。
一度はうろたえた上条さんも負けじとメガネを押してくる。
メガネを! お山を! メガネを! お山を!
第1戦結果 引き分け
お互いの一歩も譲らない意地と意志により引き分け。この後2人がこの場をどう終えたか気になるところです。妥協しなさそうだし、この結果だもん。
二戦目 肇山 標高80cm
陶芸の動きから胸揺らすの卑怯じゃない?
そういう何気ない動きからお山を感じさせるのが一番グッと来たりするんだよ?ポイント高いね?
へー肇山は80cmかー。春菜山より高いけど春菜山登れればこっちもイケるかなー?(みたいな登山家風意見。ロクなことは言ってない)
そして藤原肇ちゃん、
アニメ出演おめでとう!!!
いやーいつ来るんだいつ来るんだと思っていましたがついに来ましたね。そしてよりによって登山対象にされるとは・・・何やら複雑な気持ち。
陶芸をする肇ちゃんは真剣そのもの。というかこれ、どこ?
後ろにこれまで手がけたであろう陶器が並べられているんだけど事務所なのかな?何もかも整いすぎじゃない?仮に空き部屋とか使わせてもらってるんだとしても中々シュールな映像。
会話から交渉へ繋げた春菜山とは打って変わってこちらは真剣に陶芸に臨んでいるところを背後から。山を登る方法は1つではない、そういうことですね師匠!!
しかしそんな背後奇襲に気づいていた肇ちゃん。さすがの師匠もこれには頭部のお団子を射出する案件。極められた芸術家による第三の目。これは良い戦いになりそうだ。
吹き飛んだお団子を戻しつつそれとなく陶芸したい風を装った自身の欲求をぶつけていく棟方師匠。手がわきわきしてるのでそこまで隠しきれてはいない。
それを快く承諾する肇ちゃん。師匠のきもちになって仮にもお山登らせてくれ!って言ってこんな笑顔されると思うとぼかぁ興奮が隠しきれないよ(は?)
が、もちろん登山のことなど微塵も伝えていないため陶芸にチャレンジさせられる棟方愛海師匠。顔が虚無。
それを眺める肇ちゃんがめちゃくちゃ可愛い。ポーズと笑顔がベストマッチ!!この子本当に陶芸好きなんだなあ
第2戦結果 茶碗
勝敗を伝えて欲しい。茶碗の形は歪ながらもどこかお山らしさを感じられる出来栄えとなった。
最終戦 雫山 標高105cm
105cm!?これまで挑んだ山とは比べものにならないよ!?一回りもふた回りも大きいじゃないか!!
服のデザインであるお花が左右に上下に、それはそれは楽しく揺れる雫山。彼女の生まれ育った環境を思わせる豊かなお山。最終戦には持ってこいですね。
そして棟方師匠もこのそびえ立つお山に怖気付くことなく真っ向から登らせてくれと勝負を挑む!!本当に強い相手こそ小細工は必要ない、自力で全力で挑め、そういうことですね棟方師匠!!!
真っ向勝負が功を奏したのかお山登りを快諾する雫ちゃん。肇ちゃんの時とは違って勘違いをする要素もない、正真正銘の登山を。
師匠も許しをもらいわきわきと近づいて行く。ここ二戦の屈辱を、我慢を、全てが許された瞬間。
しかしその手はお山の直前でストップ。そこに山があるのに、元白衣の天使や狼のような木場をもったストッパーがいるわけでもないのに・・・
「最高峰と最大級!最柔軟!そして最難関!雫さんのお山はそうあるべきです!!!」
師匠はこの状況を甘んじて受けることを良しとしなかった。
こんな簡単にあっさりと登れてしまうのは違うと思ったのだろう。
世界の名だたる山々をヘリコプターで回っていくようなもの、それは彼女のポリシーに反していた。
3戦目結果 登頂ならずも己に勝利
彼女が貫いたのは堂々とお山を登るスポーツマンシップ。険しい道だからこそ実力で本気でぶつかって得るのが本物。棟方師匠は僕らに大切なことを教えてくれた・・・ありがとうございました!!!!!棟方師匠!!!!!!
新ED Snow*Love
及川雫、依田芳乃、大槻唯、高森藍子、市原仁奈による新エンディング「Snow*Love」
雪の結晶のようなステージに5人が白い衣装でダンス。
先程までの熱い戦いの熱をクールダウンさせてくれるかのようだ。
1人1人衣装が共通ながらも小物によって個性を感じます。仁奈、唯、雫が雪だるまモチーフ、藍子、芳乃がサンタモチーフって感じかな?
Pa曲なせいか「暖かい雪」というか降り出した雪にはしゃいじゃうような曲ですね。
コール盛り盛りなとこもPaらしさ。
そしてモバマス版公開のCMも楓さんに変わりました!よっ、6代目!!
あの雰囲気でギャグを言われても画になってしまうからズルい。
ということでシン劇23話感想でした。大分楽しく書かせてもらった。1話丸々エンディングも含めとても濃密な回でしたね。新鮮さやサプライズで。
次回は冬のかな子が予告に。冬回かー。どこが来るかなー。あとはもしかしたらまだあるサプライズに期待してしまう!
では、また!!!