どうも、刀です。
5月7日はGW最終日でございました。
もうなんかね、喪失感。やりたいことはあらかたやったはずなんですけどね。ハハ
さて、そんな私はというと日付が7日に変わってもグラブったりプロデューサーしたり狩猟したりと深夜をエンジョイしておりました。寝たのは2時。この時点から私の7日の予定は決まっていたのですが、この時間に寝るスタイル。お前は学習しないな。
そんな私の5月7日の予定は友人二人と水族館に行こうと計画でございました。
その水族館というのが上越市立水族博物館です。
↓ホームページはコチラから
こちらの水族館はですね、私が子供の頃から幼稚園の遠足等で行ったり、友人と行く場所ないからデートでもするかってなる(男同士♡)と行ったりする名スポットでございます。
私自身あまり水族館って行ったことないんですけど、ここはMy favorite 生物 ペンギンがいっぱいいるんで好きです。ペンギンについては後で書きます。
今回も要は男同士でデートなわけですが「やることがなくて」という流れではなくてですね、特別な理由があったのですよ。
それはこの水族博物館が今年の5月14日から長期休館に入り、建物を新しくして来年の今頃にまた開業ということになるんですよ。
前述のとおり、子供の頃から知っている場所なので「最後に行っておくか」となりまして、今回はデート(確固たる意志)ということになりました。
面々は、「帰りたくない」「自主休講だ」のセリフの目立った雫くん、向かう道中我々を盛り上げようと流す曲を色々考えてくれたジョバーナくんの二人です。
当たり前のように書いていますが、まぁ今回のような日記記事の場合こんな感じで登場人物をざっくり書いていきますのでよろしくお願いします。出てくる奴らも恐らくそんなにいませんでしょうし適当にご承知いただければ。
二人とも保育所からの付き合いでございます。長いねぇ・・。
ちなみに雫くんが前述でデートした張本人でございます。またかよ、みたいな。
さて、我々三人は10時に水族館に着きまして、館内へ入って行きました。
入口で入場券を購入した際に今日のスケジュールが貼ってあったのですが
僕「10時15分からペンギンの餌やりあるんだけどめっちゃ行きたい」
ジョバーナ「入ったばっかじゃね」
僕「じゃあ時間までちょっと見よう」
と。
ここでは、ペンギンに餌やり体験ができます。一日に三回かな?
その一回目が入館して15分後という。いや、行くでしょ。
そして入ってから早速目に入った水槽を撮る僕。今回最初の写真がコチラ!!
足元
写真撮るの下手くそかよ。一枚目これって、先が思いやられるわ。
で、ここで本当に撮りたかったのはコチラ
見づらい。事故だらけか。
マッコウタコイカだそうです。足が8本しかないイカです。ワオ、こっちもこっちで事故ってる(事故ってないよ)
こう、なんでしょう、字面からマーダッコを、本体からイカーゲンを彷彿とさせましたね。僕だけです。
ここからひたすら水槽の画像で皆様を水族館の世界へ(詳細とか撮ってなくて名前覚えてないのが大半とか言えない)
青いのとしましまの。ゆらりゆらゆら
エイ。エイもいいよね。魚だらけパラダイスに鎮座する別次元モンスター感。
ブレがいい仕事してる。畏怖。
これもうまく撮れてないけど突起の魚。説明読んでも何ていう魚か分からんかった。
このあたり見てたら時間が10時15分頃に。いざペンギンの楽園へ。
可愛い!!ペンギン大好き!!!!(あんま見えないとか言わない)
ここ上越市立水族博物館はマゼランペンギンの飼育羽数が日本一なのです!!その数なんと120羽!!すごい!!ペンギン大好き!!
飼育員さん曰く「外に出てきているのが今だいたい70羽くらい」と言ってました。
僕「あと50羽も岩場の裏にいるの?居すぎじゃない?」
ジョバーナ「あるいはいないとか」
歪み過ぎか。信じろ水族博物館を。
で、この画像のネットですが、スズメとか入ってきてペンギンと争いにならないようにというものらしいです。鳥にも色々あるよね・・・
肝心のえさやりですが、素手で生魚を持って泳ぐペンギンに与えるというものでして、これやりながら写真撮れなくてですね、なんも無いです。ハハ(台無し)
餌やりして外れた順路から戻る前にその近辺を回りました。
デンキウナギ。画像からはわかりにくいですが、二匹いるんですよこれ。
デンキウナギが発電?すると数字の書いてあるゲージが光っていくんですよ。その時ってやっぱりちょっと近づくのためらいますね。感電とか(もちろんそのような心配はありません)
そしてその上の水槽の上にいたこの子。ネズミフグというフグで、中々大きさがありながらフグの感じを残していてすごく可愛かったんだけど全然こっち向かなくてしばらく粘りましたが
結果ちょっと見下されるということに落ち着きました。次こそは・・・
あとは亀を見たり
デカい方
近いけど小さい方
あとはペンギンエリア隣のゴマフアザラシくん。一方はずっと寝てましたが、
すすいっ
すいーっ
ぴょい。
僕「こいつめっちゃデレる」
雫「俺さっきもっとしっかり撮ったからいいわ」
僕「ちょ、単独行動しないで!?」
しこたま外を楽しんだあとは館内へ戻りました。
チラリ
画像じゃ伝わりにくそうね。これ、めちゃくちゃでかいんすよ。
あー群れるな群れるな
続いてクラゲ
雫「はいインスタグラムインスタグラム」
僕「やってないけど言いたいことめちゃくちゃ分かる。」
ジョバーナ「うわ、こいつかたち気持ち悪」
なんでかわからないけど癒されている気がするのは確かです。
お次は色々な水関連の生き物のいたコーナーから気になったのを幾つか。
要は爪のあるカエルですね。
その姿がこちらドドン!
名前まんま感
そりゃそうですわ
僕「なんかこう、ホルマリン漬けのヤツに見える。」
雫「あるべきかたちが欠如してて嫌」
僕らからの評価は良くありませんでしたが、インパクトには残った。
苦手な人は、逃げ出すレベルで苦手そうですね。
続いては一昔前に流行ったウーパールーパーです。
君たちはそんなに被写体になるのが嫌か?
このウーパールーパーですが、展示してあった説明を読むと
ウーパー・ルーパー
アポロートル
メキシコサンショウウオオ
僕「どれ!!?」
ジョバーナ「サラマンダー、とか追加しておく?」
僕「まだ増やす気か!?」
要はウーパー・ルーパーです(結論)
最後のメキシコサンショウウオオだけオが多いように感じますがどうなんでしょう。ウオオ!
この他にも色々特徴的な生き物が居ました。強く印象に残ったものだけ挙げましたけどね。
ここからまたある程度の水槽に何匹かまとめられたゾーン(温帯クラスターとのこと 公式サイトからの情報)になります。
こういうのとか
こういうの。多分僕のツボ
あとは今回の僕らのMVPがこのタイミングで来ました。
&
スポテッドガー
ガー好き三人。いや何か惹かれたよね。
ジョバーナ「アリゲーターガーだ」
僕「あ、アリゲーターガー!?」
ジョバーナ「アリゲーターガー!?」
僕「こ、こっちはスポテッドガーだと!?」
雫「スポテッドガー!?」
僕「なんか忘れ物みたいだよね。『ああー!玄関にスポテッドがぁぁ』って。なんだよスポテッド」
雫「片方ワニ忘れてることになるしな」
と内輪ノリの会話が弾んだガーゾーン。僕らの進む先の水槽見てるカップルの歩みが遅くてここで話すこと多かったとかじゃないんだからね!!
次に目を引いたのはこちら
ジーペンロックナガクビガメ
名前から察していただきたい。こちらもストレートなネーミングセンスで首の長い亀である。ジーペンロックは・・・知らん。
躍動感。ブレじゃないよ躍動感。うん、躍動感。首も長いね。目だけ見ると殺し屋の目をしてるよね。本気だね。
僕「首じゃないけどめっちゃ部位破壊できそう(本当はコイツ発信で亀頭って言葉できたんじゃないか?って話したいけど人いるしやめとこう)」
ジョバーナ「あーラギアクルスだな」
僕「甲羅もいけるけどめっちゃ弾かれるタイプ(まだ人いるしあとで話すことにしよう・・)」
これもさきほどのツメカエル同様にインパクトに残ったけどちょっと見るの遠慮したいシリーズ的なやつですね。臭いけど何回も嗅いじゃう、みたいな。
みなさんも見る機会がありましたら私の心の声の内容を汲み取っていただけると幸いです。
ピラニア
その方向に何があると言うのか。
ピラニアと言えば肉食でおなじみのイメージ。ですが、それは血の匂いなどに反応して襲ってくるだけで実は臆病な性格らしいです。
群れだした。
僕「なんか一匹だけ色違うんだけど」
ジョバーナ「こいつ犯人じゃね(他の動物殺してそうの意)」
僕「体現しすぎているだろ。」
「この館に犯人がいます!」と言われ、集められた部屋で既に黒タイツの男がいるようなもんです。推理の必要が無さそう。まぁなんでこの子だけ色違うのか分かりませんが。
つくづく砂の下はどうなってるんだろうと思います。ほぼディグダ。
そしてこれが人に連れ去られた息子を探す物語のパートナー、次の作品では自身の秘密を探るために旅に出る、でおなじみのナンヨウハギですね。
ご覧の通りナンヨウハギ以外もいますね。
そこの下の方を見ていくと・・
何見てんねんって感じ。こういうとこにいるの気になりますよね。
この流れから
大ウツボ祭り。
もっとこう活発に動いて欲しい。彼らもきっとGW中は頑張って泳いでたのですかね。お疲れ様です。
そこからまたちょっと違った趣向の水槽
こう、なんというんでしょう、わしわしもそもそしてて可愛いですね。
こちらの手前のグソクムシですが・・
僕「これは〝行為〟なのでは!!?」
雫「こいつらそういうことしないでしょ」
僕「しかしそう考えてしまうのが人間のサガ・・・」
みなさんもこうなってる動物を見かけたら節度と種類をわきまえてくださいね。僕のようになります。
そしてそこから順路を歩いていくと
ここの目玉である大きな水槽、その名も『マリンジャンボ』が見えてきます。大きい
ちなみにここでもエイばっか撮ってます。水槽が大きいのでここにいるのは大きいのばっかです。迫力があっていいですねぇ
ハンマーヘッドシャークもいますね。
こんな感じでエイとかサメが近づいて来た時は写真が撮りやすいので勝手に「エイチャンス」「ハンマーヘッドチャンス」と名付けていました。待ってれば来ます。
水槽はぐるり一周見渡せるので泳いで視界から消えようものなら追いかけてやろうか!?なんてことも。まぁ迷惑にならない範疇で。
そんな僕のエイチャンスをどうぞ
楽しい。いい迫力してます。
そんな大きな水槽の横には
マダラエイの赤ちゃんがいました。こちらは小さくて可愛いですね
雫「お母さんはマリンジャンボにいるよ・・」
僕「赤ちゃんだけど隔離される・・酷だな・・強くあれ・・」
いつかここにいる子たちもお母さんと泳げますように。多いと迫力マシマシしますしね。
マリンジャンボは二階に上がっても見ることができます。
一階も二階もですがマリンジャンボの後ろ側は様々な展示物があります。
その1つがコチラ
リュウグウノツカイ(標本)
長い(端的)
カメラの向きかえないと撮れませんでしたね。それくらい長い!!(知らん)
あとはネズミザメの赤ちゃんとか
[人食鮫]という二つ名持ちですね。いやもう二つ名っつーか直喩
牙無いのか・・残念である・・
大方館内を回った僕たちは 3階の展望台へ。
展望台までは思いの外階段を登らなければならなくて
ジョバーナ「長・・」
僕「登りきる前に尽きちゃう・・」
雫「この歳にはキツい・・」
今年21歳になる我々(雫のみ既に21)の体に応えるほどの階段(ただの運動不足ですな)を登りきると
来年開業する方の水族館(建設中)が見えました。
来年にはあっちでここと同じような、いやもっとパワーアップしたものが見れるのでしょう!ワクワクですな!
ということでこんな感じで水族館を見て回り我々の水族館歩きは幕を閉じました。2時間ほどいましたね、楽しかった。
で、そこからジョバーナくんの行きたいというラーメン屋さんでお昼を食べ、雫くん家で最近流行りのモンスターハンター3rdをしました おわり
と、簡単にまとめましたがそんな感じです!!
要は水族館のことをガッッッッツリ書きたかった。
これで少しでも上越市立水族博物館に興味を持たれた方は・・まぁ今から行くっていうと14日までしかありませんが新しくなってからでも是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上、刀の黄金週間最終日日記でした。また何か特別なことがありましたら書きます。その時はどうぞよしなに。