迷走をひとにぎり

お洒落ブログ名(事故)。140字で収まらないことをつらつらと。アイマス・特撮・ポケモン等々記事にしていきます

【呪術廻戦0】呪術廻戦0 ざっくり感想~一途、純愛~

どうも、刀です。

 

2021年12月24日より公開となっていた「劇場版 呪術廻戦0」を観に行ってきましたー!

原作未読、アニメ勢で今回の映画の立ち位置が物語のどこに位置するのか危ういくらい情報を仕入れず観に行った者のざっくりとした感想を書いていこうと思います。

もちろん内容についてがっつり書いていくのでネタバレが嫌な人は避けていただくよう・・。ここから先は見ていない人が入れないように帳を下ろします・・・(ノリノリ)

 

 

 

↓公式サイトはこちら

jujutsukaisen-movie.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでまぁざっくり書いていくんですけど、見終えてから一番衝撃的だったとこから書くんですけど

 

 

 

乙骨憂太、死なないんだ!?

 

 

という点ですかね。

マジで何も知らなんだ。アニメ見てたら真希さん・棘・パンダしかあの学年にいないからてっきりこのでっかい戦いで死んじゃうもんだと思ってた・・。

アニメで彼のことって触れてたんだっけ・・・?2017年のクリスマスの話が出てきたことは覚えてるんだけど・・・。

 

というか生きていたは生きていたで最後ミゲルと一緒にいたが!!???

なんで!!??ビーフシチューが肉じゃがみたいとかどうでもええんや!!!どうなってるんじゃ!!!!ってなってた。そのあと五条せんせ出てきて終わるし・・・え・・・生きてるじゃん・・・ってなって劇場をあとにしました(?)

 

てっきり里香に呑まれて(?)祓われたりするのかと思っていたわよ・・・。全然だったわ・・・。

 

 

というかマジで乙骨憂太マジでカッコいいわね・・・。

本当にあのクリスマスに至るまでにじょじょに明るくなって強くなっていってる様がカッコよかったですね・・。

真希さんに稽古つけてもらってるところとか棘と商店街での戦闘とか夏油との戦いもバッチバチの迫力で自分もずっと里香ちゃんみたく憑いててもいいですか・・?ってなったわ。

 

そんでこれだけ好きになったから最後不穏に感じたのが非常に嫌~~。

最後のミゲルと飯食ってたのが夏油側に付いちゃったのか、ミゲルを夏油側の人間と知らないで絡んでいるだけなのかまっっっったく知らないし分からないので・・・。

嫌だよ・・・あれだけ仲間侮辱されて激高していた乙骨憂太があっち側に付いちゃったら嫌だぜ・・・・あの学年とワチャワチャやっていてくれ・・・しゃけ・・・・。

 

 

里香に関してもあの歳で結婚しようと指輪渡してきたり異常なほどの愛・独占欲を感じられずにはいなかったんですけど、まさかあれを縛り付けていたのが乙骨憂太の方だったとはね・・・。里香→乙骨憂太がめちゃくちゃ強いと思っていたら、表面に出さないだけで乙骨側の方が強く彼女に惹かれて執着していたんだろうな・・と。死んじゃダメだ死んじゃダメだ死んじゃダメだ・・のとこめちゃくちゃ碇シンジ君でしたね

 

 

そういうところも見ると夏油と対峙した時に言ってた「純愛」は言葉のままといかそれよりも強いものを感じましたね・・・・。

 

 

 

 

 

一途

 

呪術廻戦0観に行こうと強く思ったきっかけとしてKing Gnuの「一途」が好きだったというものがありました。

呪術廻戦0の主題歌というのは知ってましたが、そこまで自分に響く曲じゃないな・・と思っていました。が、呪術廻戦と全く関係のない、むしろかけ離れた作品に「一途」を流すMAD動画にハマり、それから原曲を聞き直してみるとあら不思議、めちゃくちゃ曲を好きになっているではありませんか(?)。

そんなこんなで「一途」を劇場で大音量で聞きたい欲も高まり(?)見に行ったのですが、乙骨憂太が「最後にもう一度力を貸して」と夏油を前に里香に囁いたときはアアアアアアアアア「一途」やんけええええええ!!!!!!!!と高まりがヤバかったですね。シーンも相まって。

そのまま続けて「僕の未来も心も体も全部里香にあげる」なんて言うもんだからアアアアアア「一途」ぅぅぅぅぅ!!!!!!!ってなってました。

 

どう考えても本来劇場本編見終わったあとにEDとして聞いて「歌詞がセリフまんまじゃん!!!」ってなるところを「セリフが歌詞のまんまじゃん!!!」ってなる稀有な体験をしました。

と同時にここまで歌詞と歌にセリフ・乙骨憂太を落とし込んでこれだけカッコいい主題歌になってるのやべぇなと震えましたね。

歌詞をなぞらえるように最後には里香に全部委ねちゃうのかな乙骨は・・・って見る前は思っていたのにまさか歌詞がセリフのまんまとは・・恐れ入ったよ・・・。

耳で聞く乙骨憂太なのよ、「一途」。

 

 

 

イケメンが多すぎる

 

話どうこう以前に好みの話なんですけど、アニメ本編見ているときから飄々としているのに最強の五条悟、普段おにぎりの具でしか会話しないのに実力のある狗巻棘、見た目から強者先生の感じがあふれる七海建人・・・と呪術廻戦は惹かれるキャラクターが多かったんですけど、三人とも、特に前者2人がストーリーメインにがっつり絡むところだったので見ごたえを感じましたね。

 

いやー-五条悟強いわカッコいいわでこいつ本当とどまるところを知らない。

見た目あんななのに。変な感じプンプンするのに。決めるところビシッと決めに来るしあれで強いしで。

ミゲルとの戦闘時、術式が乱される・・と言ってましたがそれでも優勢さしか見えない一方的な戦いをしているようで。

夏油を親友と呼んでいますが、あの別れ際に何を言ったのやら・・・。

 

狗巻棘・・・。お前・・好き・・・。

乙骨憂太がコミュニケーション取りづらそうにしていましたが、商店街での戦闘では「自分を危険にさらさないよう1人で呪霊を請け負おうとした」みたいなところで意思を汲み取っていて、ああ長いこと一緒にいるとおにぎりの具でも言いたいこと分かってくるんだな・・という天啓を得ました(天啓 とは?)

1年の時の髪型に慣れないな・・と思っていましたが見終えたら現代の時の方が違和感感じるようになってましたね。髪ツンツンで上げてる方が好きかもしれん・・。

いや本当に、出会う時期が今で良かった。自分が中学生くらいの思春期真っ盛りに彼と出会っていたら普段おにぎりの具で会話し、激高したら「潰れろ!」とか言っちゃう狗巻キッズになっていたことは間違いありませんね。

 

ななみん・・!

中盤くらいまで出ないかなーと思っていたら絶望的な場面で呪霊をバサリと切り捨てて。

ああ・・カッコいい・・・・。ほっとんど喋っていないのがもったいない・・・もっと喋ってななみん・・・。ななみんもっと喋って!!(うちわにクソデカ文字で)

 

 

ここらのキャラクターに対してはもちろんなんですけど、真希さんやパンダも例に漏れずカッコよく、ちょっと出てきただけの藤堂すら頼もしくカッコよく見えた。

なんだ?イケメン多すぎか??惚れるが??

あと三輪ちゃんの頑張ってるところも見られてよかったです。三輪ちゃん好き。

 

 

 

 

 

ということでざっくり感想記事でした。

上記でそこまで書いてないことだとストーリー・戦闘がとにかく熱くてめちゃくちゃ滾りましたね。ダイナミックでぬるぬる動く戦闘の臨場感よ。

 

 

こうも気になってしまってはな・・・原作が気になるところ・・・。

鬼滅も無限列車見て親戚から原作借りたからな・・・読みたいぞ・・・あとアニメ二期もやってほしいぞ・・・。

 

では・・また。

 

 

↓試し読みしたら劇場版めちゃくちゃ原作通りなんだな・・ってなった。ロッカーからチラッと見えた顔もっとおどろおどろしかっただろ・・・。