迷走をひとにぎり

お洒落ブログ名(事故)。140字で収まらないことをつらつらと。アイマス・特撮・ポケモン等々記事にしていきます

【ミリオンライブ】二階堂千鶴さんをよく知らないけど恋の音色ラインがめちゃくちゃ好きな男の気づいた話〜まわるまわる恋模様〜

どうも!刀です!

 


コロナウイルスの感染拡大・防止に伴いLIVEイベントが中止・自粛となっている昨今の世の中。
アイマスシリーズも、その影響で3月頃からのイベントはほぼ中止となっております。

 


そんな中で、アイドルマスター ミリオンライブではシアターデイズ3周年企画として1st〜5thまでのLIVE映像をLIVE配信する(紛らわしい)企画が行われています。

すごくない???他のコンテンツでもこういうことやってるけどすごくない????円盤買ったらいい額するし、今手に入りにくかったりするわけでしょ????それを無料配信??????すごいな?????
しかもLIVE。アイドルの魅力と言えば何といってもステージで歌って踊る姿。それを観られる!?これほどしっかりとした宣伝は無いんじゃないか?????

 


と、自分で思いつつもミリオン自体あまり知らないこともあり、配信はロクに見れていない状態でした。ミリ担当Pとしてはこういう人にこそ観て魅力を知ってもらいたいと思うことはあると思いますが、現実的には中々・・。自分もシンデレラだったら同じ様に勧めてるはず・・。


とはいえ、自分で気になる曲やアイドルが出ている日はなんとなくチェックして観たり・・なんてことをしていましたね。
・・まぁ、日は押さえてたけど結局1度も「Be My Boy」と「WHY?」は聞けませんでしたね・・。
百瀬莉緒さん、気になっています。

 


さて、先日20日の配信は4thLIVE2日目。公演名は「BlueMoon Theater」

この公演で披露されるということを事前に調べ、心待ちにしていた曲が1つ。
それが「恋の音色ライン」

 

 

 

恋の音色ライン

恋の音色ライン

 

 

アイドル 二階堂千鶴による曲・・ということしか知らない。

これがリリースされた際のCDのコンセプトとか、そもそも二階堂千鶴さんのことをまだよく知らないまである。

 

 

それでも初めて聞いた時にイントロで心を掴まれ、切ない曲調、伝えたいのに伝えられないもどかしい思いを歌う歌詞、全てが自分の好みにがっしりとハマって一目惚れ(?)でした。

 

 

なので今回LIVEでの恋の音色ラインがとても楽しみでした。

メンバー紹介あいさつ後、セトリ初っ端から始まる恋の音色ライン。

「プロデューサー、行きますわよ」というセリフから会場の熱気が一段と上がった様に見えました。

 

そこからはもう曲の世界観をどっぷりと味わう時間。

うわぁ・・・めちゃくちゃ良い・・・LIVE行きたぁ・・・。と改めてこの曲に魅了されてしまいました。

 

 

と、同時に無意識の内に感じていた自身の感覚に気づきました。

それは、この曲が「恋の曲にしか聞こえない」ということです。

 

 

 

アイドルマスターのアイドルによる曲、という印象ではなく率直に恋の曲。という感覚なんです。

 

二階堂千鶴さんのことをよく知らないから「歌詞のここはあの時の千鶴さんの話が!」とか「この言い方はあのカードモチーフ!!」みたいな情報が一切無いわけですよ。この曲にそういうのがあるのかもちろん知らないんですけど。

 

ただ、それ故にこの曲を客観的に「恋の曲」として捉えられているのが、シンプルに曲を楽しめていて良いのかなぁと。

千鶴さんのことよく知らないからスッと恋の歌として受け入れられたし、歌詞も曲調もグッと自分に響きました。
というか仮に千鶴さんとPの曲だとしたらちょっと匂わせが過ぎませんかね?

 

この曲に関しての自分の目線が「あくまで1アイドルの曲の1つ」という見方であって「キャラクターソング」ではない、と見ているから・感じているからというのもあると思うんですけど。

 

 

 


ただ、今の状態から僕が「二階堂千鶴」を知った時にこの曲はもう1段階かたちを変えて好きになれると思うんですよ。
それこそ千鶴さんの性格や考え方、歌詞からなんとなく感じる素直になれない感じ、理解したときにめちゃくちゃ化けるでしょ・・。

 

 

 

 

そんな感覚に気づいた記事でした(????????)

二階堂千鶴さんのことを知った暁にはきっと曲の感じ方が変わってしまうんではないか、この感じ方は今だけでは?と思い書いた次第です。

 

アイドルという情報が一切入ってきていないアイドルの歌、めちゃくちゃ新鮮です(?)。

そしてそんなこと抜きにしても恋の音色ラインが好き・・・。恋の音色・・・。

 

ということで記事はここまで。

これからもこうやって好きな曲と出会えて行ければと思っています。

以下に歌詞から感じた曲のイメージと妄想を書き殴っておきますので気になる方だけお読みください。

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※以下妄想となります。上でも書きましたが二階堂千鶴さんに関して名前しか知らないくらいの知識のヤツが書いてますので見当違いな発言も温かい目でご覧ください。許して。

「優しくされることにわたし まだまだ慣れていないから 遠目に姿見られたらいい」

僕の勝手なイメージでは学校の先輩(好きな人?)・後輩(千鶴さん?)の恋の歌だと思っているんですよね。

 

生徒会的な縦の繋がりがあるところで後輩が片想いをしている・・という感じでしょうかね。

本人の性格が少しキツいところがあって人間関係には難あり、という感じなのですが、そんな中でもこの先輩はそんな私にも優しく接してくれる、そんなところから好きになってしまった訳ですが、「まだ、この感じにも慣れていないのにちゃんと関わったら私・・」となってしまい、遠目から姿を眺める毎日。

 


「たくさんの友達の一人 そう思われてるはずなの
不安に揺れてる 帰り道」

「勘違いだって分かってるの 他の子にも同じだから でも少しだけ期待しちゃう」

 

先輩は誰にでも優しい。いつも周りには男女問わず誰かいる。

そんな先輩が私に話しかけてくれたのも別に特別ではないこと、彼にとっては自然なことの1つ。

でも、そうやって話しかけてくれたのが嬉しくて。「私だけは特別なのかも」って少しは思っちゃう。

 

 

「あなたから話してくれた日 嬉しすぎて舞い上がった 無邪気な笑顔 ズルい仕草」

 

このベタ惚れフレーズ、純粋すぎてめちゃくちゃ好き。好きな人の笑顔、何気ない仕草、あーーーー!!!!好きーーーー!!!!という感情の高まりを感じる。それだけ好きなら「私だけは特別なのかも」って感じたりするのも無理はないよね。

 

 

「臆病な恋と 不器用なココロ 重なり合った」

「切なくなるほど 泣きたくなるほど 恋しているの」

でもやっぱり先輩にこの想いは伝えられない・・?

こんなにも、こんなにも好きなのに。

話しかけられて、好きだって強く感じられたのに。

喜びの感情の高まりは冷静になるにつれ、改めて現実と向き合う。

 

 

「まわるまわる恋模様 めぐりめぐる刹那」

サビのこの1フレーズが、この恋のもどかしい感じをがっしり現していると思っています。

「好きだけど、でも・・・」と自分の中で気持ちが堂々巡りに。まわるまわる恋模様。

 


「顔さえまだ見れない 話せない でも変わりたい」

「笑顔なんて見せれない 作れない でも見て欲しい」

この歌詞の対比ももどかしく切ない。

1番では話すこともできなくて、遠目で見てただけだった、でもそんな自分を変えたい!という意思。

2番では、話しかけられた時に嬉しかったのに素っ気ない対応をしてしまった、もしくは上手く会話をすることができなかったんじゃないかと。

だから、今度話しかけられる時、いや、話す時には笑顔で話したい。上手く笑えないかもしれない、でも笑顔を見てほしい。

 

 

「一瞬だって忘れない消せない この胸にいて 自信持てる日まで」

切なくなるほど、泣きたくなるほど、それくらい強く感情を揺さぶられているあなたのこと、ずっと思っている。この想いもあなたも消えない。だから、自信が持てる日まで、ずっと胸の中にいて。きっと、その日には何かが変わるから。

 


「何度だって伝えたい 知りたい あなたの気持ち
友達じゃ嫌だよ」

この辺のフレーズ、切なすぎてこちらも心臓がキュッとなる。

好きだって伝えたいし、あなたの気持ちも知りたい。この気持ちを伝えられないのがもどかしい。もう友達の関係じゃ嫌だよ!という強い想い。2番から感情の高まりが本当にすごい。好きな気持ちがどんどん強くなっていっているんだろうなぁ・・。

 

 

「偶然 二人きり 二度とないはず 絶対後悔はしたくないはず」

「なのに黙ったまま こぼれそうな想い 胸にしまった Ah」

不意に訪れた二人きり。こんなチャンスはもう二度とないはず。今ここで聞かなければ、伝えなければ。

そう思っているのに・・やっぱり言えない・・伝えてしまったら・・もし伝えて・・ダメだったら・・なんて思ったら・・・伝えられない・・。

 

ここのAh から間奏入るの本当切なくて辛くて最高。

うわぁぁぁぁぁ!!!ってなる。そしてここからの繋ぎも最高ですね・・・

 

 

「ごめんねって言葉 聞きたくなくて 今日も無口な片想いね」

伝えてダメだったら、というが片想いの1番の障害なのでは。

今までの関係からは何かが変わってしまうし、伝える前には戻れない。関係が何かしらギクシャクしてしまう。それなら伝えないで今のまま過ごしていた方が幸せなんじゃないか。ごめんねって言葉 聞きたくなくて。

それを考える想いを押し殺して、胸にしまった方が賢明と判断したのでしょう。今日も無口な片想いね・・。

 


「追いかけてるのは 背中ばかりで 少しだけでいい 振り向いて」

結局また遠目で姿を追う日々。想いは伝えられなかった。何も変わらない日々。でも、それでも、少しだけでいい、私に気付いて。私を見て。私に振り向いて。

 

 

「恋の音色…」

「恋の音色…」

もどかしくて切ない気持ちからため息のようだなと感じているフレーズ。あの人は今何しているかな…私は変われるのかな…この想いは…。

 

 

 

 

・・・というのが僕がこの曲に感じている感覚です。本当に切ない・・。

願わくば彼女には幸せになってほしいんだけど多分無理なんだろうな・・と考えています。これは叶わない恋の歌の気がするので。根拠はないけど。

 

・・書き終わって思ったんですけど千鶴さん、歳おいくつです・・?

勝手に学生設定にしたけど20歳超えてる・・?

 

あと別にこれPと千鶴さんに置き換えても自然なのでは・・?事務所でPしてたら周りにアイドルいっぱいいるだろうし、そんな中で優しくしてくれることはもちろんあるだろうし、P相手に思いを伝えても良いかどうかなんてこと考えたらやっぱちょっと言いづらいし・・みたいなところあるよな・・?

でもそれをありありとLIVEとかでファンに披露するのはあまりにも生々しいし、やっぱ学生設定くらいがソフトじゃないですか?友達じゃ嫌だとも言ってるし同世代くらいの話でしょ!良い落とし所!全部恋のせいです!

君に恋したせい!(Be My Boy)