どうも!刀です!
七草にちかをプロデュースし、衝撃を受けた傍らで脳裏をよぎっていたこと。それは「緋田美琴はどうだろうか」ということ。
アイドルに憧れて、憧れのコピーになっていた七草にちか。
彼女とユニットを組むのは元アイドルである緋田美琴。
この組み合わせがどう出るのか。にちかにとって良い影響になるのか、はたまた・・・。
アイドルスカウトに奔走するプロデューサー。そんな時に社長から「会わせたい人がいる」と連絡があり、事務所へ戻ると・・・。
そこにいたのは緋田美琴。すでにアイドルである彼女がなぜ283プロに!?
前に組んでいたユニットの活動が終わり、それに合わせ事務所を退所。それにより新しい所属先を探していたとのこと。
これは美琴さんが283プロを選んで入ってきたのか、社長に誘われたのか・・とか考えたけどどうなんだろ。
元アイドルだっただけあってこの辺りの話がスムーズ。プロデューサーが素で対応していた感じから仕事モードに戻って対応している感じ好き。
そして譲れない強い想いがそこにはあった。
ゾッとした。
sincere
アイドルとしての活動が始まり、レッスンをしている美琴さん。あまりにも打ち込んでいるので声を
この「びっ...くりした」っていう言い方特徴的で好き。テキストからは伝わらないびっくり。
声をかけても気づかないほどに打ち込んで必死にレッスンをしていた美琴さん。昼過ぎから日が暮れるまでずっとレッスンをしていた様子。それがほぼ毎日。283プロでは駆け出しアイドルになるからまだ活動が無い故その時間を全部レッスンにしているようだ。
それを本人がさらっと言ってるのが何とも。無自覚というかなんというか。
そして現状がダメだった際のレッスンに対するストイックな姿勢。
出会ったばかりだからしょうがないかもしれないけど、プロデューサーとの意識の若干の違いが少し怖いよ・・。
アイドルだった経験もあって、283プロのレッスンも要領よくこなしているようだ。ただ、それ以上に本人は「練習したことがちゃんとできる」という姿勢で毎日遅くまでレッスンをしていた。
アイドルとしての意識は高いことが分かるけど無理をして体を壊しては・・・。283プロにもファンや自分のことを考えて体調を崩す子がいた前提っぽいプロデューサーの気遣いが。
ここまでずっとこの姿勢でアイドルをやってきた美琴さん。理想のアイドル像になることはそう簡単なものじゃない。だからこそ、地道に努力して、努力して努力して...。それでもステージはその場限りで、そこでその努力が実を結ぶかどうか・・・。改めてアイドルというものの難しさを受け止めた感じ。こういう努力している面が分かるのってプロデューサーだからであり、ファンには見えない一面だし、なんなら見せてはいけない一面でもある気がしますしね。「これだけ努力してますよー」ってひけらかすもんじゃないし。
10年間、という言葉から美琴さんがアイドルとして10年活動しているのがうかがえますね。プロフィール24歳だから14歳からやってるのか・・・すごい・・・。果穂やあさひも10年続けたらどんな感じになるんだろう・・・。
良かった(よくない)。
体調管理できてる人は深夜や明け方までレッスンしません!多分適度に休憩とってレッスン後に睡眠時間も最低限とってるみたいなこと指すんだろうなこの人の「体調管理」。あくまでレッスンすることを最重要に置いて。
ああーー・・・。また「死」をキーワードに・・・。意識がしっかりしているのは分かるけどこういう言葉はすこし不安になりますね・・・。死なないで・・・。
そっちに気を取られがちですが、目指しているアイドル像はかなりまともというか、THE アイドルって感じですね。
シーズン1クリア。
あれだけしっかりレッスンしてたし一次審査も、この先も大丈夫だよって思うプロデューサーと、当たり前のことなんて一つもないと一次審査突破を喜ぶ美琴さん。
なんか「Resonance+」の
今日までの軌跡 点と線が描いた この景色は
何一つ当たり前じゃなくて だからこそ全てが愛おしくて
が美琴さんを指してるんじゃないかと感じたり。SHHis追加で歌われてる曲でもあるし、多少はそういう要素の一つなんだと思うけど。
何事も当たり前じゃない、って大事な姿勢だよなぁと。
10年来アイドルを続けている美琴さんが言うのでなおのこと。彼女の中の強い意志を感じる。
bygone
アイドル歴が長いこともあり、スタジオを歩けば顔見知りの関係者がどんどんと。
さすが10年・・・。本人も特に特別に感じている節は無さそう。それがまた・・・。
それこそ美琴さんの言うように改めて「283プロの緋田美琴」としてアピールできるのは大きい気がする。業界ではどんな風にこの件が扱われているのか気になるところ。『緋田美琴、移籍!?次の所属は283プロダクションに!』とかそういう感じになっているのだろうか。少なくとも業界スタッフやスタイリストさんが知らないしまだ公にしてないのかな?それとなく謎になっている。
また同じように顔見知りの方と挨拶と思いきや、何やら不穏な雰囲気・・・?
邂逅、斑鳩ルカ。
美琴さんもこれまでの顔見知りとは違った雰囲気を醸し出す。
何やら不穏な雰囲気が増してゆく。
ルカと美琴さんの間に何が。そしてルカはなぜこんな反応をとったのか。彼女と283プロにも何か因縁が存在するのか・・・・?
ルカの感情もそうなんですけど、この言い方から察するに美琴さんが283プロを選んだことも何かありそうで・・・。
結局この後プロデューサーが聞くもここで答えらしいものは得られず。謎は深まるばかり・・・。
シーズン2クリア。
なんか関係性良くなってきていて好き。
レッスンに対しては相変わらず真摯に打ち込んでいる美琴さんに対して、プロデューサーは毎日差し入れを持って行っている様子。プロデューサーなりの気遣い方。
それに対して「プロデューサーのおかげ」「美琴の努力の結果だよ」って言い合ってるの良き。好き。もっとやれ。
あーーーープロデューサーはすぐそういうこと言うーーーー!!
「当たり前のことなんてない」を言った彼女に自分の存在は当たり前であるように動いてるの本当に好き。そりゃ当たり前にするためだもん毎日差し入れ行くわ。好きなドリンクも把握するよ。ニクいぜ・・・。
こういうところ見るとアイドルプロデュース前にアイドルのファンが1人(プロデューサー)ってなってるの納得しちゃったりする。ベタ惚れの好意よ。プロデューサーでありながら全力で推しを応援するようなもんだからな。
でもまだ美琴さんの方は「当たり前」になれないようで。もう少し、時間がかかりそう。
stage
いっつもレッスンしてるわね・・・。
この時も熱心に打ち込んでいるところに声をかけたのでびっっっくりしてもらえます。可愛いね。
あとここでお腹空いてるのに気づかないのめちゃくちゃギャップって感じで好き。こういうポンコツギャップに弱い。というか体調管理できてないじゃん!!やっぱり!!
レッスンに差し入れを持ってきたのは本音か建て前か、先日の件について話したかったことを見透かされているプロデューサー。いつの間にかお互いの顔色で読み取れるくらいの信頼関係を築いているな?
ここの他愛ない冗談めちゃくちゃ好き。自分なら絶対「そういうこと言うんだ!?」みたいないらん反応とりそうなのでスマートに対処するシャニP好き。ちょっと素っぽくて狂気を感じないでもないけど。
美琴さんの過ごしてきた10年間がここで語られる。
先輩のステージをいるうちに歌って踊りたいという気持ちが膨らみ、「パフォーマンスで感動させるアイドル」という理想もここで固まる。
この辺りも割とありがちというか結構普通の経歴だなという印象ですね。上京してきて先輩を見てなりたいものを志す。
緋田美琴、見た目や元アイドルですごい子なんだろうなぁと思っていたのですが、あくまでそれが283プロにたどり着いたときにその状態だっただけであって、過去をちゃんと見たらそんなに目を引く特殊な経歴って無い感じで割とびっくりしましたね。勝手にこっちが見た目で判断しちゃっただけなんだけど。
最初の「sincere」のコミュで言っていたように本当に10年間ひたすらレッスンして~という意識でやってきたんだなって分かりますね。
斑鳩ルカとの話もここで語られる。2人は元ユニットだったとのこと。
以前会った感じだとあまりにもそんな風に見えなかった2人。ユニットで活動していた時に、はたまた辞める際に何かあったのか。気になるところ。
なりたいアイドルになれなかったから辞めたのかな・・・?
シナナイデ...。
言い方を変えれば自分の求めている理想のアイドル像にたどり着くのは大きくて眩しいステージがいいな、といった感じでしょうか。
でもこの言い方の芯の強さを見ていると本当にステージで命落としたりしそう・・・。高まって感極まってそのまま倒れる・・みたいな・・。それSHHisのステージでやったらにちかがエグいトラウマかかえそうですね・・・。にちか・・・。
シーズン3クリア。お互いで喜び合えている感じが嬉しい。過去の話でまた一つ互いに分かり合えた感じ。
ここもうファンのそれなんだよな。
ファンは努力の度合い知らないから完全にプロデューサーでありファンの目線で喜んでいるわけで。
今、緋田美琴の最前線を突っ走るオタクは、昔から緋田美琴を応援していた古参でなければ、283プロに入って緋田美琴を熱狂的に応援しているやつでもなく、このプロデューサーなんだよな。自分の推しをプロデュースしているようにしか見えなくなってきた。しかもそれでいて彼女の努力がちゃんと目に見えるよう審査も突破させるプロデュースしてるから強すぎるんだよな。オタクは信頼できるオタクの語りが好き、みたいな。
ここのやり取りももう手慣れた感じというか、お決まりの流れって感じで好き。プロデューサーがちょっとあきれている感じも良き。
お互いの信頼関係が確実に増してきている。
プロデューサーから「大きくて眩しいステージ」を言うのも中々。この子そこで死のうとすらしてるんだぞ!?みたいな。
まぁそうじゃなくてプロデューサーとしては純粋に「アイドルの求めた場所に連れて行ってあげたい」なんだろうな。
become
美琴さんのレッスンを見るプロデューサー。
毎日のようにレッスンをしてきただけあってプロデューサーも圧倒されるほど。
ただそれは彼女の求めていた答えではなかった。
もちろんプロデューサーもお世辞を言ってるわけではなく、なんなら美琴自身以外では一番レッスンを見ていたんじゃないかというプロデューサーが言うのだが、美琴自身はこの状態が不安だったのだ。
アイドルのかなり核心的な部分を突く美琴さん。
完ぺきなパフォーマンスをこなすよりも少し拙い動きがあったり愛嬌がある方が推されてたりしそうだもんな・・・。
完ぺきを目指す美琴さんにとってこんな皮肉なことがあるとは・・・。それも10年アイドルをやってきた彼女だから分かることか・・・。
プロデューサーもそれについては理解があるのが少し切ない・・。
そしてここで触れられるルカとの過去・・・と思いきやこれについてはこれだけ。
美琴さんとルカが実際どうだったのかはしっかり分からずじまい・・・。早くSHHisイベントください・・・。ルカがカミサマと呼ばれているのはカリスマ性とかなのかな・・・?それとも過去の美琴さんと完ぺきなパフォーマンスをしたことにより神格化されているのか・・・。
プロデューサーはルカとのユニット時代を知っているようなので、本当に我々だけ何も知らない・・・。何だろう素行とか悪かったのかな・・・?
理想のアイドル像を語り、そこにたどり着ければ死んでもいいと言っていた彼女はそこには見えない。
そんな悲しい顔しないでくれ・・・。まっすぐにキラキラした瞳を見せてくれ・・・。
アイドル・・難しいね・・。全然関係ないんですけどたまにM-1で優勝したコンビより2位や3位が番組出たりCMに起用されるのが多いみたいな現象と似てますね(?)
ここ見るとやっぱりプロデューサーは美琴さんに心酔しているんだなと。いやまぁプロデュースする上でアイドルをしっかり宣伝して売り出していきたいっていう気持ちが強いんだろうけど。
僕個人としてギャップを感じると一気に好きになってしまうところがあるので、ご飯食べ忘れちゃうみたいなちょっと抜けた情報もらえたらすぐに落ちます。このビジュアルでそんなことしちゃう??みたいな。
こういう部分もあるし、完ぺきなパフォーマンスをした上でそれも売り出せれば愛嬌も感じられて推せるアイドルになると思うんだけど・・・。
シーズン4クリア。
とても良い関係に・・・。こんなにW.I.N.G出るのにお互いでありがとう、ありがとうってなってるの良い・・・。
そして浮かれて一回落ち着く感じも好き。なかよし。
積み重ねてきた10年で彼女なりに思うこと、感じることは色々あったんだと思います。
それでもプロデューサーと、先へ進んで大きくて眩しいステージを目指していくんだと思います。振り返ればそこにあるスタートライン まだ進んじゃいない
ここのやり取り本当ほれぼれしちゃいますね・・。信頼関係がすごい。
プロデューサーが突然「まぁここまできたら何もしてやれなんだけど」ってスンッってなるのに対して「名前を呼んで応援していて」はもう・・。このやり取りがあったことをステージで伝えたい(やめろ)
準決勝クリア。またこの話してるねって感じが良い。優勝のウォォォォ!!!!って感じじゃなくて2人でやった!ってこじんまりと。目指すは大きくて眩しいステージだからね。
スタートラインに関してもけっこう執着はあったのかなってここのセリフで思った。
もうここには戻ってこないように、大きく、一歩。
決勝前。大一番前の熱意を感じる。
プロデューサーが大きくて眩しいステージを口にする背中の押し方に今までは「死」で答えていた美琴さんが「生」で返しているのもまた。思いに本質的な違いはないんだろうけど言葉が前向きになっている感じがする。
そして...
W.I.N.G優勝!
プロデューサーの興奮と結果に圧倒される美琴さん。お互い素直で良い。
いつものレッスン室でのプロデューサーの声が届いていないやり取りがここでも。
でも今回はしっかり聞こえていたし、わざと無視していた美琴さん可愛い。プロデューサーも「無駄に叫んじゃったじゃないか」じゃないよ可愛いなこのひとたち。
W.I.N.G優勝は彼女にとって余程大きい衝撃だったようだ。それはそうだよなぁ・・・。
新しい事務所に所属して、新人としてデビューしてそのまま頂点を。
走馬灯というとあれだけど、優勝した時に今までの光景が思い浮かぶのはあるだろうね。
変わり映えのしなかったレッスン室の風景にプロデューサーが加わる。これでプロデューサーは当たり前になれたのかな。
でもまだ当たり前「みたい」。当たり前になるのはまだ少し先かもしれない。
これからも美琴さんにアイドルとして生きてほしいと伝えるプロデューサー。
あと遠回しに死なないでって伝えている感じ。もうほぼこれプロポーズでしょ。数年後にSHHisで死について考える一面とかイベントで出てきそう(そうか?)
この最後の言葉にもいろいろ詰まっている感じがしますね。
きっとデビュー当時の彼女とプロデューサーが出会っていたら今の緋田美琴は無いだろうし、どこまでどういう道を歩んでいたか分からなかった。
彼女なりにアイドルを目指して上京してきて、何度も何度もデビューするために挑戦して、斑鳩ルカとユニットを組んで、活動が終わって283プロに来て・・というこの道があったからこそ今、こうしてプロデューサーと出会ってまたアイドルをやっているというのがしっくりきたんでしょうね。ここから、また一歩。
ということで緋田美琴プロデュース記事でした。
正直なところ、プロデュースを通して緋田美琴の全体像が見えた・・って感じでしたね。チュートリアル終えた、みたいな。
過去の掘り下げとか斑鳩ルカとの関係性なんかも最後の方に語られるかなと思ったんですけど、特になかったのでなんとなくまだもやっとしています。あとSSR引けてないからそこで何か語られてるんだろうか・・・?となってる。とても気になる。
それ故に今後控えているであろうSHHisイベに期待がかかる。美琴コミュだけで語り切れないこととかあるんだろうな・・。なんなら八雲なみとかも絡んできそうだし・・。ルカがそこまでして・・ふざけんなよ!ってなってたのがそこにかかわってきそうだなと。
にちかと関わったときもどんな感じなのかまた4コマとかくらいでしか分からないからなぁ・・気になるところだらけです。
キャラクターとしては結構好きですね。
顔が良い女にちょっと杜撰なポンコツみはギャップが良いじゃん・・。
朝コミュのこれも訳分かんなくて好きです。
洗濯機が大体してくれるから って何!?!??
訳分かって無さそうな発言すな!惚れてまうやろ!?
よく分からなくて洗剤めちゃくちゃ入れてアワアワになってほしい。泡々でアワアワ(??????????????????)
そしてそんな状況でありながらもうすでにLIVEには出演済み。
OH MY GODめちゃくちゃカッコ良かったですね・・・。
ということで今後の掘り下げが気になるところ。
何度も書きましたがまずはやはりSHHisイベで何が語られるのか、にちかとはどんな風に打ち解けていくのか・・等々気になるところです。
では、また。
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