どうも!刀です!
顔の良い浅倉透と顔の良い樋口円香をプロデュースし、見事に「こいつら顔以外もめちゃくちゃ良い・・」と魅力に飲まれたプロデューサー。
お次にプロデュースするは福丸小糸。
・・この子ももしやめちゃくちゃ強い特徴とかあるのでは・・?
・・いや・・大丈夫だ・・落ち着け・・先に来た2人がクセの強かっただけでこの子は大丈夫な筈だ・・。
恐らくオーディションを受けに来た福丸小糸。志望動機は浅倉透・樋口円香らがいるから一緒にアイドルを、というもの。
少々動機が不純な気がしないでもないが、彼女たちの話題が出ると明るく話す、そんなところに福丸小糸のアイドルらしさを感じとるプロデューサー。
なりたいアイドル像を聞き、学業との両立をするよう伝える。ようこそ、283プロへ。
事務所に所属して少し経った頃、まだ親御さんからの確認が来ていない。何か焦っているようにも見えるな・・。
ただ、話がノクチルのみんなのことになると、先ほどまでの顔が嘘のようにパッと明るくなる。年下ながらも浅倉、樋口のような中に彼女がいればとても場の和らぐ癒し的な存在になるだろう。そう思うと「わたしがいないとだめ」発言もなんとなく受け入れられる感じがする。本人からの発言はそういうことじゃないんだろうけど。
それから少しして、小糸ちゃんを呼び出すプロデューサー。内容は親御さんへの確認の話。小糸からの返答が得られなくて直に家に連絡したと伝える。
小糸ちゃんは親御さんにアイドルになったことを何も話していなかった。確かにいきなり「アイドルになりました」って話すのは言いづらいかもなぁ・・。
そして小糸ちゃんにこれからもアイドルをやりたいか問うプロデューサー。序盤の序盤にこんなコミュが来るとは・・。アイドルやってることを言い出せないアイドル、ここまで居なかったなあ・・。
アイドルになる動機が浅倉透らだったこともあり、一人になりたくなかったというところからアイドルを続けていた小糸ちゃん。
そしてそれに対してめちゃくちゃ熱く語るプロデューサー。
レッスンやプライベートな顔をを知っているからこそ、アイドルに向いていると背中を押せる。
その熱意からか、小糸ちゃんも事情を話し始める。
本人もアイドルとしての活動は楽しかったのだが、それ故に親御さんに言うタイミングが無くなってしまい現在に至ると。言いづらいことをそのままにしとくと結果ずっと言いづらくなってしまうやつですね。本人なりに相当の葛藤があったのでしょう・・。
そしてそれはアイドルとしての新たな決意に。
アイドルのどうなりたいかは、これから決めていこう・・!
出会いから少し、小糸とプロデューサーが前に進んだ瞬間。
そうか・・・。この子普通だ・・!透や円香に比べるとかなり普通だ・・・!悩み事もアイドルやってる子にありそうで・・!これから頑張ろうな小糸・・!
なんかもうプロデューサーが小糸ちゃんにゾッコンな感じがめちゃくちゃ好きです・・。
そして小糸ちゃんから放たれるよゆーの一言。ハッタリっぽいけどなんだか安心感がある。よゆーで超えてやろうぜW.I.N.G!
最初はこんなにおどおどしていたり、ノクチルのみんなを探していたりしましたが、
いつからか、プロデューサーと関わるのもよゆーになっている小糸ちゃん。
小糸ちゃんがいないとだめになってしまう・・・!
信頼から生まれる後押し。
つーかもう本当いい関係だな・・イチャイチャしてるようにすら見える・・!いい関係・・!
親御さんに話をしてからは、アイドルと勉強の両立を条件にアイドルを続けていくことになった小糸ちゃん。
話に行ったプロデューサーの感じが気になる。上記の感じでめちゃくちゃ熱くプレゼンしてくれてそう。
疲れている小糸ちゃんを気遣うプロデューサー、そしてまた小糸ちゃんからよゆーの一言。朝飯前とすら言っている・・!
そしてそれに対してのプロデューサーによる手厚いフォローの姿勢。
これまでとこれからに対してが完璧すぎる・・!
「こっそりでもいいから」の一言添えるのニクいですねぇ・・!
また、プロデューサーの語りかけに応えるように小糸も自分の話をしてくれる。
ノクチルの、幼なじみであるメンバーと比べると自分よりも皆がすごい、皆が特別である、だから自分はそこに追いつけるように努力を続けなければならない、と。そんなことから「よゆー」と言い続けなければならない状態になっていた小糸ちゃん。
そしてそれに寄り添い支える言葉をかけるプロデューサー。もーーー!!!関係性が良いーーー!!!
小糸ちゃん自身が他のメンバーよりも遅れているんじゃないかという不安にしっかりと「俺が知ってるし、分かっている」って言ってあげることで少しでも不安を軽くする。Pとアイドルの関係らしい関係。
三次審査突破時についつい小糸ちゃんよりも喜んでしまうプロデューサー。
アイドルのプロデューサーでありながら、自覚してしまうほどに小糸ちゃんのファンになっているの、信頼しかない。
そしてこの返しーー!!!!おどおどして付いていく姿勢で精一杯な感じのした小糸ちゃんからのこれーーーー!!!!!やり取りーーーー!!!!!最高。
以前の様にレッスン室へ迎えに来たプロデューサー。
終わるまで小糸ちゃんのレッスンを見ているつもりだったが、そこで小糸ちゃんがまさかの転倒。
「よゆー」の結果、やはり少し無理をしていたのでは・・!?
転んだ小糸ちゃん、立ち上がるとともに、以前のプロデューサーの言葉で前を向いてアイドル臨んでいることが分かる。
小糸ちゃんには努力を認めてくれる人がきっと必要だったんだ・・。
その言葉をかけたプロデューサーだが、無理はさせられない。しっかりと心配をしてくれる。
過去の努力は今のためにあったのではと考える小糸ちゃん。
「無駄なことなんてなかった」プロデューサーがその思いを認めて後押ししてくれる良い存在となっていますね。
幼なじみといるのは楽しい。それでもどこかで感じていた劣等感の様なものをプロデューサーが払拭してくれたみたいに見えますね。きっとあのままじゃ感じられなかった気持ち。
それにより素直に自分の頑張りを認められて、彼女はまた一歩先に。
その後が照れ隠しっぽくて好き。
頑張りが実を結び、W.I.N.G.出場が決定。
プロデューサーからの最後の一押しは「楽しんでくれ」
ここまでの自分の努力を認め、それを楽しむという形で昇華させるプロデューサー。本当にここまで一歩ずつ寄り添って歩いてきた感じ、たまりませんなぁ・・。
W.I.N.G.の舞台、準決勝とはいえ流石に緊張しているのが分かる。
ただそれと同時に「わくわくしている」という小糸ちゃん。「楽しんでくれ」という後押しが効いてそう。
そして準決勝を突破。
楽しんで出来たのならそれはプロデューサーも望んでいたこと。決勝も楽しむ様に背中を押す。
準決勝よりも明らかに緊張している小糸。
ただそれでもここまで頑張ってきて自信がついて。今までの頑張りの集大成とも言えるほど頼もしくなっていた・・!
そして・・
W.I.N.G.優勝!
驚く小糸、そして淡々と話すプロデューサー。
その割には最後の言葉は泣いてそうまである。自分が、小糸が、信じて頑張ってきたものが大きな舞台でこうやって認められて形になってるんだもん・・。そりゃ感情は高ぶるよね。
そして自分の頑張りを認められる小糸ちゃん。
ここまで歩んできた道がここで本当にゴールを迎えた形。美しき帰結。
優勝後、公園で小糸と話す内容は、最初に提示した課題「どんなアイドルになりたいか」
動機はノクチルの、幼なじみといるため。それがどんな風に変わったのか。
小糸の出した答えは「みんなと自分の居場所になる」
かつて1人で幼なじみとの居場所を探していた小糸が、自分と同じ様に居場所を探している人のための居場所になってあげられる様なアイドルになると。
自分がその気持ちを経験して、悩んだからこそ、今度は自身がそういう人たちに手を差し伸べられる存在へ。それが彼女の出した「アイドル」という答え。
そしてきっと彼女はここまでの頑張り、そしてW.I.N.G.優勝で、すでにそういう存在に、アイドルになれているとプロデューサーは言う。1番近くで見ていた人が言うんだ。間違いない。
この経験を乗り越えた彼女はこれからも、この先もずっとアイドルでいられるだろう。
と言うことで福丸小糸記事でした!
いやもういい子すぎる。健気!
前の2人がかなり違った路線で攻めてきていたのでめちゃくちゃ癒されてしまった。
そしてそのままひたむきなところに惹かれてしまいましたね・・。小動物的で応援もしたくなるし。
彼女が幼なじみである浅倉透らと一緒にいたいという思いで始めたアイドルが、最終的には彼女と同じような境遇の人のための居場所になる、というアイドルのかたちを見つけて。
一緒にそこにいるための手段であったアイドルが、誰かがそこにいるための目的となるアイドルになった、というのがグッときますね・・!
さて、ノクチルも残すところあと1人。
市川雛菜・・彼女もまた独特のアイドルであった・・!
やは〜⭐︎(初プロデュースでめちゃくちゃ脳を溶かされた) pic.twitter.com/Zn7OZpApMU
— 刀 (@varukanon) 2020年5月31日
では、また!やは〜⭐︎